平成18年度 BPR運動 事例紹介

最終更新日 2010年4月3日ページID 000111

印刷

平成18年度のBPR運動の中から主な事例を紹介します。

  ●業務の効率化につながるもの  3事例

  ●県民満足度向上につながるもの  3事例

  ●効果的な情報発信に関するもの  4事例

  ●コスト縮減につながるもの  2事例

 

業務の効率化につながるもの

No 所属またはサークル 概要
南越県税事務所 管理納税課
 納税グループ
自動車税の大口滞納等の未然防止や、臨戸徴収を廃止して独自の催告書(黄色い催告書)を作成するなど徴収方法を工夫し、徴収率向上を図った。
三国土木事務所 道路保全課
 改良・舗装グループ
舗装補修事業を効果的に実施するため、道路の状態や周辺環境などの情報をとりまとめた舗装調査票を作成し、工事実施の優先順位を総合的に評価できるようにした。
福井運動公園事務所
 指導普及課
ニュースポーツ「スティックリング」の考案過程で県民とのワークショップという手法を取り入れることで、親しみやすく、誰にでも簡単に楽しめるスポーツとなるようにした。

県民満足度向上につながるもの

No 所属またはサークル 概要
自然保護センター 「センター祭り」や「早朝天体観望会」など職員手作りの企画を実施するとともに、県内各地の公民館に手作りチラシを配るなどの広報活動を行い施設の認知度を高め、利用者の満足度を向上させた。
県立病院
 8南病棟
患者とその家族を対象に毎月1回、日曜日に家族相談日を設け、転倒防止や口腔ケアなど自宅での介護方法を説明し、退院後の患者と家族の不安を軽減した。
奥越高原青少年自然の家
 青少年指導課
利用者の食物アレルギーに関する情報を把握する「アレルギー特別対応確認表」を作成し、食事提供に利用することにより、アレルギーを持つ利用者が安心して施設を利用できるようにした。

効果的な情報発信に関するもの

No 所属またはサークル 概要
嶺南振興局
 若狭県民サービス室
  総務企画グループ
  振興グループ
小浜線利用促進のため小浜線の駕籠を製作しイベントに参加したり、地域のイベントに合わせ職員が作成したポケット時刻表を配布するなど工夫したPRを行った。
陶芸館 越前陶芸村の店舗、民間施設とタイアップし利用者にお得な地域割引制度(買い物、飲食代、入館料の割引制度)を創設し、利用者の増大を図った。
農畜産課
 農産振興グループ
コシヒカリ50周年記念のオリジナルロゴ作成やコシヒカリインターネットギャラリーの開設など職員が創意工夫し「コシヒカリのふるさと福井」をPRした。
10 「若者就職ナビ」プロジェクト
 [労働政策課他]
若者の県内企業への就職を応援するため、各課が持つ企業情報をわかりやすく一元的に集約した「若者就職ナビ」を作成し県ホームページから提供できるようにした。

コスト縮減につながるもの

No 所属またはサークル 概要
11 営繕課 伝統的民家の認定証および認定書を製作するにあたって、伝統的民家にふさわしいものとするため、民間団体の協力を得て、地元の材料・技術を活用して作成した。
12 水道課
 管理グループ
各水道管理事務所と連携した水道事業コストダウン検討会を立ち上げ、機器の点検周期の見直しなど様々なコストダウンを検討し、実践した。

アンケート
ウェブサイトの品質向上のため、このページのご感想をお聞かせください。

より詳しくご感想をいただける場合は、jinji@pref.fukui.lg.jpまでメールでお送りください。

お問い合わせ先

人事課

電話番号:0776-20-0239 ファックス:0776-20-0626メール:jinji@pref.fukui.lg.jp

福井市大手3丁目17-1(地図・アクセス)
受付時間 月曜日から金曜日 8時30分から17時15分(土曜・日曜・祝日・年末年始を除く)