「福井県職員クレド」を策定しました

　職員一人ひとりが「県民主役の県政」を常に意識し、自らの判断で責任を持って行動するため、福井県職員として統一された行動規範となる「福井県職員クレド」（以下、「クレド」という。）を策定しました。
（※「クレド」とは、ラテン語で「信条」、「志」、「約束」の意味。）

　策定にあたっては、これからの県政を担う若手職員の柔軟な発想を取り入れるため、２０代から３０代の職員１０名による検討チームを結成し、原案づくりを進めました。原案について全職員を対象にアンケートを実施したほか、県内外の有識者から話を聞くなど、職員がより活発に仕事ができるクレドにするため検討を重ねました。

　クレドは、令和元年９月２日（月）に全部局長が出席する庁議において決定し、９月５日（木）に公表、施行しました。

　

　　　　　　

　

　今後は、全ての職員がクレドを常に意識し、その実践をとおして県民の幸せにつなげていく必要があります。そのためのツールの整備、クレドに込められた価値観を職員同士で共有し実践するための研修実施、クレドの実践による成果を評価する制度の創設などをとおして、職員一人ひとりがモチベーション高く仕事を行い、県民主役の県政を実現するための仕組みづくりを進めていきます。

　「福井県職員クレド」（令和元年９月策定）