機構改革（平成２６年４月１日付け）

最終更新日 2013年3月25日 ｜ ページID 026184

機構改革・人事異動の基本的な考え方

　４年後の『福井しあわせ元気国体』の開催準備を進めるため、組織体制を強化し、総合開会式の計画や競技会場の計画的な
整備、競技力向上などの準備を着実に進めていきます。

　農業を取り巻く環境変化に対応するため、農業担当課の構成を米や園芸などの品目別から課題別に再編し、収益性の高い農
業経営への転換を進めます。

　北陸新幹線金沢開業および舞鶴若狭自動車道全線開通に対応するため、戦略性を高めた観光宣伝を実施できるよう観光営
業部の体制を強化し、観光誘客につながる営業を実施します。

　新幹線用地対策については、２６年度からは地元との設計協議が本格化することから、地元説明や住民からの問合せや相談
に対応する用地事務所を設置し、円滑な用地取得と早期の工事着手を図ります。

　全国トップクラスの小中学生の学力をそのまま高校につなげ、福井の未来を担う人づくりを進めるため、高校の授業力向上を図
る体制を強化し、授業改善や中高一貫教育などの県立高校の改革を実行します。

　これらの政策を着実に実行するため、組織体制のスリム化、効率化を進め、全国最少水準の職員数を維持しながら、平成２６
年度の機構改革および人事異動を実施します。