売りたいときも、買いたいときも『空き家診断』を活用しましょう!!
~ 空き家診断を活用しませんか ~
「空き家診断」は、の中古住宅に対して、建築士(既存住宅状況調査技術者)が空き家の基礎、外壁などに生じているひび割れ、雨漏り等の劣化・不具合の状況を調査し、建物の状態を明らかにするものです。
「空き家診断」を実施することで、
売主側には「 1. 引渡し後のトラブル回避、2. 競合物件との差別化が図れる 」といったメリットが、
買主側には「 1. より安心して購入の判断ができる、2. メンテナンスの見通しが立てやすい 」といったメリットがあり、
中古住宅の取引がより円滑に進められます。
「空き家診断」は、宅建業法で規定されている建物状況調査(インスペクション)に対応した調査です。
(参考)国交省 建物状況調査(インスペクション)制度概要リーフレット 売主用 購入検討者用
中古住宅の売買にあたっては、「空き家診断」の活用をおすすめします。
空き家診断への補助
空き家の流通促進のため、県と市町が連携して、空き家有効活用するための空き家診断の実施を支援します。
●空き家診断への補助の概要 ⇒ ここをクリック〔PDF形式:261KB〕
補助を実施する市町の窓口
● 福井市 空き家診断促進事業
窓口: 住宅政策課 (TEL 0776-20-5571)
●敦賀市 空き家診断促進事業
窓口: 住宅政策課 (TEL 0770-20-8141)
●大野市 空き家診断促進事業
窓口: 建築営繕課 (TEL 0779-64-4815)
●越前市 空き家診断支援事業
窓口: 建築住宅課 (TEL 0778-22-3074)
●越前町 空き家診断促進事業
窓口: 定住促進課 (TEL 0778-34-8727)
●おおい町 空き家診断促進事業
窓口: 建設課 (TEL 0770-77-4057)
※市町によって補助要件が異なることがあります。詳しくは市町へ事前にお問い合わせください。
補助概要
○補助内容 空き家診断費用の一部に対して助成
○補助対象空き家 ふくい空き家情報バンクに登録するまたは既に登録している一戸建て住宅の空き家
○補助対象者 補助対象空き家の所有者(購入予定者含む)
○補助金額 上限35,000円
注意事項
補助制度の内容(申請手続、補助率、補助上限額等)は各市町で異なる場合があります。
詳しくは各市町へお問合せください。
各市町にて、申込みの受付を行っております。
既存住宅売買瑕疵保険における現場検査の省略について
建築確認日が昭和56年6月1日以降の空き家で、空き家診断(既存住宅状況調査インスペクション)の結果、必要な部位が調査され、劣化事象等がないなど一定の条件を満たす場合、既存住宅売買瑕疵保険(個人間売買タイプ 検査事業者コース)における住宅瑕疵担保責任保険法人の現場検査を省略することができます。
住宅瑕疵担保施基本保険法人および既存住宅売買瑕疵保険の詳細については、下記ホームページをご確認ください。
既存住宅売買瑕疵保険の検査事業者の検索
既存住宅売買瑕疵保険(個人売買間タイプ 検査事業者コース)に加入することのできる、保険法人に登録された検査事業者は、
(一社)住宅瑕疵担保責任保険協会にて検索することができます。
アンケート
より詳しくご感想をいただける場合は、kenjyu@pref.fukui.lg.jpまでメールでお送りください。
お問い合わせ先
建築住宅課住まいづくりグループ
電話番号:0776-20-0506 | ファックス:0776-20-0693 | メール:kenjyu@pref.fukui.lg.jp
福井市大手3丁目17-1(地図・アクセス)
受付時間 月曜日から金曜日 8時30分から17時15分(土曜・日曜・祝日・年末年始を除く)