所長 あいさつ

最終更新日 2020年4月1日ページID 002224

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高瀬所長   

 福井県こども療育センターは、県内唯一の障がい児のための総合療育センターとして、昭和58年(1983年)4月に「福井県小児療育センター」として開設されました。医療法に基づく病院であり且つ、児童福祉法に基づく児童福祉施設(肢体不自由児施設、難聴幼児通園施設)として、心身に障がいのある子供やその恐れのある子供に対し早期から相談・指導に当たり、障がいの軽減と機能の向上を目指してきました。

しかしながら自閉スペクトラム症・注意欠陥多動症・学習障害等の発達障害児の増加や、高年齢化した障がい児に対応するため、医療・福祉・教育の各分野がネットワークをさらに強化し、多様な障がい児の療育に対応できる総合的な施設として当センターを発展させていく必要性が生じました。

そのため平成19年(2007年)4月に現在の施設へ移転と同時にリハビリテーション科と重症心身障害児(者)通園事業A型を開設し、名称も「福井県こども療育センター」と改めました。その後、児童福祉法の見直しを受け変更を行いました。平成25年(2013年)4月より、通園部門である医療型児童発達支援センター「つくし園」と福祉型児童発達支援センター「ひばり園」は統合され福祉型児童発達支援センター「つばさ」として新たな一歩を踏み出しました。従来のサービスは維持しながらさらなる発展を目指しています。

 平成13年(2001年)5月にWHOの国際生活機能分類(ICF)が採択されています。障がいについては、心身機能・身体機能の改善だけでなく、生きるということ全体を考えて支援していくことを目指す考え方です。療育センターでは、昨年度、通園指導課を地域支援課と改めました。より生活に密着した支援を考えていきます。

 少子化の影響と障がいのある児も地元で生活出来る環境が整いつつある成果が現われ、つくし園の入所児は年々減少しています。一方、高度の医療的ケアを必要とする児の在宅支援としての短期入所のご要望は増えています。学校を卒業した後の在宅支援も課題です。発達障害関連の受診のご希望は多く、保育や教育との連携がより重要になっています。

 令和2年度(2020年度)は、未曾有のコロナの感染対策で始まり、まだまだ予断を許さない状況です。そのなかでも、福井県こども療育センターは如何にあるべきか、県民のみなさんのご意見を拝聴しながらスタッフ一同で熟慮し前進していきます。ご支援、ご指導をお願いします。
           
                                                      こども療育センター所長  津田 明美
 

 

 

 

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