知事記者会見の概要(平成23年1月4日(火))
平成23年1月4日(火曜日)
10:00~10:40
県庁 特別会議室
【知事】
新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
昨年は、多くの県民の皆さんの参加を得て、「福井県民の将来ビジョン」を策定しました。今年を「福井県民の将来ビジョン」のスタートの年と位置付けて、さまざまな福井県としてのつながりや絆、「縁を活かす」という動き、それから「アジア交流ゾーン福井」を念頭に、県民の皆さん、企業、いろいろな団体、市町と県が力を合わせ、福井が持つ優れた教育力、歴史・文化の力、産業力などの地域資源を活かして、「希望」の追求をしたいと思います。
こうした中、今年は、先ほど、職員の皆さんへのあいさつで話したように、明治14年、1881年2月7日に、太政官布告によって福井県が誕生して130年ということです。福井県には、全国的にみても、暮らしやすさや、子どもたちの将来性など、いろんなことを考えると優れた地域資源あるいは実績があるわけです。こうしたことに自信と誇りを持って、次の飛躍に備える必要があるだろうと思います。
それから、同じ年(1881年)には、魯迅先生が誕生しています。魯迅先生と藤野厳九郎先生は、年齢が7歳違いました。藤野先生は、1874年に生まれて1945年に71歳で亡くなっており、魯迅先生は、1881年に生まれて1936年に55歳で亡くなっていますから、遅く生まれて早く亡くなっています。これは2つ目の話ですが、福井がアジアを中心に活動エリアを広げていくことが必要であり、国と国との関係もありますが、地域と地域、あるいは人と人との関係にあって、こうした藤野先生と魯迅先生の関係のような交友関係が積み上がっていくことが大事だと思います。そして、新しい「希望」を共有するさまざまな「新しい動き」を、地方からどんどん持ち出して、これから日本が自然と変わっていくことが重要だと思います。
政府も、春ごろまでには、幸福度指数、暮らしやすさ指数とでもいうものの素案をつくられるようですので、福井県はじめ11県が参加する「ふるさと知事ネットワーク」でやっている「ふるさと希望指数」(LHI:Local Hope Index)についても、できるだけタイミングを考えながら、うまく出していけると良いと思います。
次に、来年、平成24年度の話になりますが、インターハイ、全国高等学校総合体育大会が北信越ブロックで開かれることになり、新潟県が中心ですが、福井県、石川県、富山県、長野県、新潟県の5県で、29の競技が開かれます。福井県では、バドミントン競技を福井市と永平寺町で、なぎなた競技を福井市、体操・新体操競技を鯖江市、ホッケー競技を越前町で開催します。それぞれ、ゆかりのある競技を中心にして開催するわけです。インターハイですから、高校生はもちろんですが、高い身体能力を有している現在の中学生たちが参加することになると思いますので、福井県の運動能力の高さを、大いに示してもらえたらと思います。
関連して、国体についてです。今年は、会場地の選定、各種計画の策定、競技力向上、広報活動などが本格化する、国体準備を広げていく年ですので、関係の皆さんと準備を本格化したいと思います。
会場地の選定については、昨年の県内の全市町および競技団体からの開催意向調査とスポーツ施設等の現地調査をもとに、第1次選定を行います。選定に伴い市町や競技団体においても準備がスタートし、広がっていくと思います。
また、競技運営や施設整備、広報・県民運動などについての検討会も開き、それぞれの分野の計画策定などを進めていくことになります。
さらに、競技力向上については、「競技力向上基本計画」をつくり、それに基づいて、国体準備委員会とは別に、「競技力向上対策本部」を設けて、計画的に選手の育成、強化を進めます。
今日、教育庁に国体準備委員会事務局の看板を設置するようです。看板の文字は、次代を担う高校生を対象に、昨年12月に実施した書道コンクールの最優秀作品を用いてつくっているということです。
今年予定の主な行事とトピックを申し上げます。
大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」ですが、今月9日(日)から放映が始まります。お市の方、それから三姉妹は、北ノ庄に、歴史的に言いますと10カ月余り住んでいたようです。
当時の北ノ庄、福井は、すばらしい町であったそうでして、福井に滞在したポルトガル人の宣教師ルイス・フロイスが『日本史』を著していますが、その他報告書にも記載されているそうです。具体的に読んだことはないのですが、「越前国は、都から四十里近く離れたところにあって、日本における最も高貴で主要な国の1つであり、五畿内よりも、優雅さ、洗練さが完全な形で保たれている」と書いてあるようです。五畿内とは、大和、山城など近畿地方のことだと思います。また、「北ノ庄城は甚だ立派で、今、大きな工事をしており、城および他の家の屋根がことごとく立派な石でふいてあって、その色により、一層、城の美観を増している」ということが書いてあるわけです。
脚本家の田渕久美子さんによると、姉妹が柴田勝家になつき、本当の親子のような関係の中で、江たちが成長する姿をいきいきと描くということです。北ノ庄城の場面などは、2月、3月ごろに放映をされるということです。
今回の放映を、福井県の知名度や認知度を高めるための絶好の機会ととらえて、福井の観光資源を全国に発信してまいります。現在、県では、常高寺のお初の墓所までの遊歩道の整備、金ヶ崎城跡などの歴史案内の整備を行っており、観光客の受け入れ体制を整えつつあります。また、市町においても、さまざまな報道もされておりますが、それぞれの持ち味に応じて準備をしているという状況です。
今月15日(土)と3月には、JRの新快速列車を活用し、敦賀市の金ヶ崎城跡や滋賀県長浜市など、「江」ゆかりの史跡などをめぐる「お江列車」ツアーを実施するほか、4月からは、県立美術館で特別展「江」を開催し、「江」やゆかりの人物の遺品、書簡などの歴史資料を紹介します。さらに、三姉妹のキャラクターの企業商品等への活用も進んでおり、現在、土産品など、県内外の約40点が商品化されています。今後も、事業者に対し、幅広く活用していただくよう働きかけていきたいと思います。
次に、福井経済新戦略についてです。今年は、本県産業の持続的な発展に向けた経済戦略と具体的なプロジェクトについて、昨年、12月22日に福井県経済新戦略検討会議から提出された福井経済新戦略のアクションプランをつくります。「福井の文化と生活に根付く『ふるさと産業』の元気再生」と「福井モデル『新たな成長産業』の展開」の2つを基本戦略に、10のプロジェクトで構成される戦略を着実かつ効果的に進め、文字どおりプレーヤーとなる県内企業を積極的に応援していきたいと思っています。
新幹線につきましては、年末に中川県議会議長とともに、大臣との面談結果などについては報告をさせていただいたところです。これから金沢開業などが予定されていますので、その対応が必要だと思います。具体的な検討の場を設けて、どのような影響があるのか、プラス影響は、またマイナス影響がある場合には、それを除去してプラスの方向に転ずる必要があるので、さまざまな列車や飛行機の便数の確保や乗継の利便性の確保、それから何と言っても観光などへの対応が必要です。既に昨年9月には、石川、福井県境地域での「福井・石川県境サミット」を開き、県境の温泉地の連携や恐竜博物館のPRなど、広域体制を強化していますが、この具体化などを進める必要があると思っています。
仕事始め式でも、こうしたことを話したところであり、各地域のまちづくり、あるいは観光誘客などの促進を含め、今後数年間の対応が重要だと思っています。
陽子線がん治療センターは、3月6日(日)に開所式を行い、翌7日(月)から診療を開始することになります。診療開始時には、「前立腺がん」、「頭頸部腫瘍」、「肺がん」、「肝細胞がん」などの5種類のがんを治療することとしていますが、将来的には、乳がんなどへの拡大が考えられるわけです。12月から始めている前立腺がんの治療予約に続き、2月中旬からは、それ以外のがんの予約受付もスタートします。
また、「福井県こども急患センター」を、福井市休日急患センター内に4月1日(金)に設置し、診療を開始する予定です。嶺北地域の20人以上の小児科開業医と勤務医の協力を得て、夜間・休日に診療を行うことにより、安心して小児科の診療を受けることができる体制になります。診療時間は、月曜日から土曜日までが午後7時から午後11時まで、日曜日・祝日は午前9時から午後11時までということになります。
同じく、4月には、国際原子力人材育成センターを若狭湾エネルギー研究センター内に設けます。センター長をはじめ、10名程度の組織体制で行い、原子力発電所の建設計画が進展するアジアの安全技術・人材育成への貢献を目指すわけです。各国の原子力政策担当者等の研修を進めることになります。
これに先立つ3月には、APECに続く国際会議として、アジア10カ国の高級実務者が参加する「第12回アジア原子力協力フォーラム(FNCA)コーディネーター会合」を原子力立地地域では初めて、本県で開くことになります。
それから、舞鶴若狭自動車道「小浜西-小浜」間が、今年の夏には開通します。これにより、総延長約160kmの舞鶴若狭自動車道の県内約70kmのうち、県境から小浜までの30キロが通行可能となるわけです。なお、仕事始め式でも話しましたが、さらに3年後には敦賀まで直結しますので、関連する道路の整備、あるいは地元の対策、特に敦賀港の利活用などが極めてこれから重要だと思いますので、敦賀市と連携して、積極的に敦賀港のポートセールスを進めていきたいと思っています。敦賀港の貨物が大きく増えると思いますので、精力的にセールス活動を行いたいと思います。そして、全線開通の際に、道路と港、それからアジアに向けての日本海側の拠点が敦賀、若狭であるということをアピールするため、地元と相談しながら進めていきたいと思います。
今年は、環境問題としては、コウノトリを自然再生のシンボル、また、エコ農業といいますか、これから伸ばしていくべき農業政策のシンボルとして位置づけて、新しい年度に、越前市で放鳥し、定着を目指す予定です。兵庫県と、その時期、方法について協議を行っており、越前市や地元の皆さんとともに、受け入れ準備を進めています。昨年12月には、越前市の白山地区に、えさ場となる圃場の整備も終えたところです。
コウノトリは、幸せの鳥、子どもを運んでくるといわれる鳥ですから、「希望」や幸せが運ばれてくる1年になることを願っております。
~ 質 疑 ~
【記者】
今年1年をどのような年にしたいか、また、昨年は、将来ビジョン策定のために県民との協力があっと思いますが、今年は、県民との協力という面で、どのようなことを呼びかけていきたいか伺います。
【知事】
今年は、統一選挙も春にありますが、県民の暮らしについては、教育や子育て、雇用、安全の問題などがあると思いますが、幸い、福井県は、日本有数のレベルになっていますから、それをベースに、自信を持って、いろんな実績を活かしながら、次の課題に取り組んでいくことだと思っています。
それは、今申し上げたような指標のほかに、もっと日本一をたくさんつくらないといけないのではないか、今の日本一を失ってはいけませんが、農業とか、さまざまなものづくりの技術や、文化、教育など、そうした日本一を増やす取組みが目標かなと思います。そして、大いにこれをPRする、自分たちも自覚をするということです。当たり前と思うのも悪くはないのですが、十分自覚をして進めていくことだと思います。
それから、今、少子高齢化は大きな課題です。特に高齢化の問題については、将来ビジョンでも言っていますが、私は年配の方の活動力が非常にある福井県にしたいと思っており、高齢者が元気で活動する福井県、そういうような方向づけを進めていく必要があると思います。
それから、全国11県の知事ネットワークも徐々に実績が上がっています。地域が独自の力を発揮していく時代でもありますし、知恵を出し合って交流を深めて、ともに発展しなければなりませんから、例えば、そうしたネットワークの大会や集まりを福井でやるなど、いろんなことも考えられると思います。そういう動きを強めていきたいと思います。
いずれにしても、もう一度元気を出して取り組んでいくという年であろうかと思います。そのためには、行政だけが、いろいろ言っていてもいけないわけで、みんなで力を合わせて、果敢にチャレンジをしていくということかと思います。少し時間のかかる課題もありますが、そういうものと直ぐにできることを、仕分けをしながら対応していくという年かと思います。
【記者】
北陸新幹線の金沢開業を見据えて、具体的な検討の場を設けるとのことですが、時期やメンバーなどについて伺います。
【知事】
まず、県庁として、県庁内でやらないといけないと思います。かつ、できるだけ早く、遅くならないように、すぐ始めるということだと思います。
【記者】
少なくとも年内には立ち上げたいという考えでしょうか。
【知事】
年が明けましたので、もちろん年内です。早目にいろんな問題点を明らかにして課題解決をするということだと思います。これには2つありまして、両方やらないといけないのです。まず、舞鶴若狭自動車道の嶺南地域の対応です。便利になるのだと喜んでいるだけではいけないわけで、いかに地域的にうまく活用するか、これは嶺南地域の問題でもありますし、文字どおり嶺南・嶺北の一体化ということです。これまで高速交通体系で結ばれておらず初めて結ばれますから、いろんなことが考えられますし、いろんなアイデアもあると思います。それを全部取り上げて具体化するという問題が1つです。同じく、新幹線の金沢までの開業がありますから、それに対する課題、これは主として嶺北側に起こる課題かと思いますが、この課題解決をするということだと思います。金沢と何か格差ができるのではないかという心配もあるのですが、それはそれとして、福井県として、できるだけ県民益につながるように活かしていくという対応が必要だと思います。
【記者】
検討の場を、例えば1月にやるという予定はあるのですか。
【知事】
準備も要りますが、あまり遅くならないようにしたいと思います。
【記者】
少なくとも年度内には開くということですか。
【知事】
開かないといけないと思います。開くというか作業を始めるということです。大体いろいろ想定はされますが、もう1回シミュレーションを明瞭にするということだと思います。
【記者】
福井駅西口再開発についてお聞きします。年末に福井市長がマンションを含む現計画でのNHK参画は困難で、新しい考えが必要と発言したと伝わっています。発言内容からするとマンションを含む今の計画とNHK誘致の2つを調整しながら検討していく雰囲気ですが、県としてはサイエンス施設を入居させるということも一応決めており、これから検討の推移をどう見守り、また、どう支援していくのか伺います。
【知事】
今の段階では、福井市の方でNHKの問題もはっきりさせないといけませんし、また、マンション、地権者の関係をクリアにさせないと、どういうものが協力して立地するにしても、またそこがあやふやになると同じことが起こりますので、そこをご努力願うことが必要だと思います。そして、一定の段階で、市と県で十分相談することが重要だと思います。今は市でやっていただかないといけないですが、いずれにしても、我々としては市のプロジェクトを、いろいろ途中、難航していますが、応援をしなければならないという気持ちは変わりありませんから、そういうつもりでやりたいと思っています。
【記者】
近いうちに福井市長と協議の場を持たれますか。
【知事】
もう少し中身を押さえていかないと、あまりあやふやな段階でまたやりましても、前回のような大もとが違ったということになるといけないので押さえが要ります。そこを市のほうで頑張ってほしいと思います。
【記者】
頑張ってとは、NHKが参画するようなものにということですか。
【知事】
それもありますし、もう1つは、マンションとか地権者の腹づもりといいますか、これがあやふやでは何をしても、また違ったということになってはいけません。そのように思います。
【記者】
NHKの参画を前提に、県がサイエンス施設を含めて入ることにしてきたという経緯があり今に至っていますが、今の状態で県の施設は白紙とか、NHKが、もし本当に参画しないことになると白紙になってしまうのでしょうか。
【知事】
基本的に、バックアップする応援するということは変わりありません。そうした中で一度、施設は県議会とご相談をして決めており、状況によってどんなふうにするかというのは、その様子によって変わるかもしれませんが、今の段階では、何か変わるとか白紙だという話を申し上げる事態ではないと思います。
ただ、県として、みんなで応援していくという気持ちには変わりありません。どんな状況でもみんなに一番いいもの、それにふさわしいものということです。NHKのときは、それがふさわしいということで、みんなで議論をして決めたわけです。
【記者】
もしその前提が変わるようならば、それに合わせることも考えるのですか。
【知事】
今の段階で、大もとは決まってないのに、仮定の話をすると混乱するので申し上げにくいですが、絶えず議論して最善のものを対応するという腹づもりです。今はそういう状況であり、考えは変わっていません。
【記者】
舞鶴若狭自動車道の開通後をにらんだ検討作業ですが、これも関連市町と協議する場を持たれるということですか。
【知事】
これは主に地元の皆さんとの議論があるでしょうから、かなり準備をしてからになるかもしれませんが、これも早目にやらないといけないと思います。今やらないといけないという気持ちがあるということです。
観光とかまちづくりですから、すぐ数年でできてしまうというふうになかなかいかないです。ギャップが出るとせっかく開通したのにお客さんが行ってしまったとか、そんな議論になりかねないですから、そこを注意して、特に地元の市町、あるいは産業界、観光連盟などとやっていくのではないでしょうか。
【記者】
新幹線金沢開業後の検討の場では、具体的にダイヤや運行上にかかわるさまざまな影響と、観光やまちづくりというものを同時に考えるのですか。
【知事】
大きく分けて、テクニカルな問題と、みんなでうまく利用して福井にお客さんをというものがあります。金沢まで開通しても石川県だけで観光が完結できないと思います。いろんな資源がそれぞれの地域にあるわけで、福井に良いものがあります。今の状況でもできるだけということですが、交通条件が良くなると、もっと福井の温泉、恐竜、いろんな神社仏閣、東尋坊へということが必要なことです。こちらは営業的な感じです。
少しテクニカル技術的な交通そのもののネットワークという議論は、かなり交渉事になるかもしれません。JRもありますし、空港の問題になると石川県ともいろんな議論をしないといけないでしょう。
【記者】
舞鶴若狭自動車道全線開通と北陸新幹線金沢開業の2つの県庁内での検討は、それぞれ分けて、違う組織を設けてやるのですか。
【知事】
まずは事柄が別でしょう。どこかで統合はすると思います。ちょうど同じ平成26年前後のことで、影響が似ているところもあるし、少し違うところもあるように想定されますので、始めるのは今の時期だと思います。
【記者】
統一地方選まで3カ月ほどですが、新幹線の検討や舞鶴若狭自動車道に関する市町との連携は、統一選後に改めて仕切り直してするというよりも、統一選前までにはアクションを起こして具体的に動き出したいとお考えですか。
【知事】
これは選挙と関係ないのです。年が明けた、この時期が重要だろうと思います。時期的には間もなく行うということになると思います。
【記者】
残り3カ月ぐらいというのは、そういう意味では、政治日程にとらわれずに空白期間は置かずに取り組むと。
【知事】
置かないと思います。
── 了 ──
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