知事記者会見の概要(令和5年9月8日(金))
令和5年9月8日(金曜日)
10:30~11:00
県庁 特別会議室
【知事】
それでは、新しく、福井県の北谷で新属新種の恐竜の化石が発見されたということでございますので、発表をさせていただきます。
福井県においては、平成元年1989年から恐竜の発掘を、勝山市北谷で一次調査から今まで四次調査も、行っているところでございます。これまで日本国内で10種類の新種の恐竜の化石が発見されていますが、その中で福井県では、フクイラプトル、フクイサウルス、フクイティタン、それからコシサウルス、フクイベナートル、5種類の恐竜が発見をされていたわけでございます。ほかにも、2019年にはフクイプテリクス・プリマ、一番古い種類の鳥類、こういったものも発見をされてきたというところでございます。そういう中で2017年に、5種類の恐竜化石と発掘現場の崖が、国の天然記念物に指定をされていますし、恐竜化石が国の天然記念物に指定されたというのは全国初めてということでございました。
今回、さかのぼってみると1998年から2019年までに見つかっていた化石、オルニトミモサウルス類というのだそうですが、55点、よく見てみると、日本で今まで見つかっていなかった、世界で見つかっていなかった新属新種の化石だということが今回判明をして、国際学術誌の「サイエンティフィック・リポーツ」に昨日投稿して認められたいうところでございまして、学名を、「ティラノミムス・フクイエンシス」ティラノのような、暴君のようなという意味の言葉だそうですが、今回命名をさせていただいたところでございます。
これで、全国で11種類の恐竜の化石の新種のうち6種類が福井県ということでございます。これまでも四次の調査を行ってきましたが、引き続き、こうした調査を繰り返しながら、新しい恐竜の発見、研究を進めるといったことをやっていきたいと思っているというところでございます。それでは詳細については中心的に担当しています服部研究員から説明を申し上げます。
【服部研究員】
恐竜博物館研究員の服部です。ここから少し詳しい話をさせていただきたいと思います。
まず、私たちが発掘している現場ですが、知事からもありました通り、勝山市北谷町にあります山間の谷の部分で発掘しています。手取層群北谷層という地層の名前ですが、時代が前期白亜紀、今から約1億2000万年前の地層と考えられていまして、この崖のこの黄色で塗られた範囲を1989年から第一次調査と称して、発掘していまして、第二次第三次と続いて、今行っている第四次調査というのが2013年から始まったもので画面の青のエリアを掘っているところで今まさに掘っているのが赤で囲った掘削エリアというところになっています。こちらで発見された化石から今回ピックアップされたのが、こちらの図に白で示されたものになります。
こちらはオルニトミモサウルス類の一般的なシルエットに複数個体の骨がバラバラで見つかっていますので大小様々ですので、適宜拡大縮小を行いまして、当てはめたものですので、必ずしもこのままのサイズ感、揃い具合でそのままここで出てきたというわけではありません。ですが、平均的に出てきている物の体のサイズ感を考えますと、こちら1メートルのスケールバーが入っていますが、全長2メートルぐらいのものが多いということが見えてきております。一般的な姿をあらわした復元図が右下のようになっている、全身が羽毛に追われたタイプの恐竜であると考えています。
これらの化石全部で55点ございますが、発見時期をリストしたものがこちらで一番古いものは知事からもありました通り1998年に発見されていたということなのですが、そのあと第二次調査の最中、第三次調査の最中にも2点、2点、2点と、3年続けて見つかっていますが、一番大きく見つかってきたのは、この第四次調査というところで、2016年には5点なのですが17年には12点、18年には28点と急激に増加しまして19年には3点と減っていますが、こちらの化石がまとまって見つかったことで研究が大きく進展したという状況になっています。
今回この恐竜について、調べたところ新属新種であるということがわかりましたので、ご覧の学名「ティラノミムス・フクイエンシス」という名前をつけさせていただきました。意味は、「福井産の暴君(ティラノ)もどき」ということで、なぜこの名前かというと、後程詳しくご説明しますが、こちらの右上の図についています、腸骨という、腰回りの骨の一部なのですが、この真ん中に垂直稜が発達している、垂直稜というのがティラノサウルス上科、ティラノサウルスの仲間と共通する特徴であるいうことが新たに見えてきたというきっかけになっていますのでティラノサウルスもどきということを名前につけています。
分類としては、オルニトミモサウルス類という分類になっていまして、その中でもデイノケイルス科というふうに、こちら系統関係を解析したものですが、これは全部オルニトミモサウルス類なのですが、中にデイノケイルス科という小分類がございます。
このオルニトミモサウルス類という用語を説明なく使っていますが、こちらに出しているのは、獣脚類、いわゆる肉食恐竜の仲間の簡単な系統図なのですが、一般的に大部分が肉食性と言われるんですが、この赤で囲った部分というのは、一番上に鳥類がいますが、この囲った部分がコエルロサウルス類と言われる恐竜で体に羽毛が生えているというわかりやすい特徴があります。なので鳥類に一段近づいてきたタイプの恐竜、この中で下から3段目あたりに表示されている太い赤枠がオルニトミモサウルス類の位置付けです。
参考までにティラノサウルス上科はどこにあるかというと、この2段下の部分にありますので、近縁といえば近縁なのですが、また別のグループということになっており、このように、オルニトミモサウルス類といえば羽毛に覆われた姿で描かれますが、一般的にはダチョウによく似た体形をしていまして、早く走ることが得意だと考えられています。
ただし、下にサイズチャートを出しておりますが、これは人間ですが非常に大型化する仲間も一部知られています。
今回この「ティラノミムス」をオルニトミモサウルス類というところに分類した決め手だったのですが、あらゆる骨にいろいろな特徴がありますが、その中でもわかりやすいものが、前あし二の腕のとこにある上腕骨という骨ですが、こちらの上部に、肩から伸びる筋肉がつくための突起が本来大きく発達するのですが、これがこの仲間だと低い、小さいということがわかっています。
この仲間の中でもなぜ新属新種かというところを見ていくと、その仲間の中で、他の恐竜に見られないような特徴が見られるいうことになりまして、ここに3点まとめておりますが、その中でまたわかりやすいのは同じ上腕骨で、上部、ここがさっき言った筋肉の所ですけどその脇の側面、上部に溝をともなって小さな穴があいているという特徴があります。これがオルニトミモサウルス類のほかのどの恐竜にも見られない特徴の一つである。こういったことの積み重ねで、新属新種であるという結論を導き出しました。
学名の由来について詳しくお話したいんですが、先ほど申し上げた通り腸骨という腰の骨の真ん中に垂直稜と呼んでいる稜が発達してるのですけれども、この稜というのは、これまでティラノサウルス上科の仲間の特徴として知られておりまして、右上にティラノサウルスの腸骨を出してきましたけれども、ここに稜が描かれております。
一方でオルニトミモサウルス類には見られるけれどもティラノサウルス上科に見られないというような特徴がこのように2点だけ示しておりますけれども、ほかにも幾つかあるのですが、まずは恥骨というこの前の方に関節する長い骨があるんですが、こことの関節部が前後に長いであるとか、下から見たときに、後端部が末広がりの形状をしているというところが、ティラノサウルスの腸骨だと関節面は前後に短いし後端は広がらないという全く別の形をしている。
この点が実は逆にオルニトミモサウルス類に見られるというところから、「ティラノミムス」はオルニトミモサウルス類ということがわかってきております。
この垂直稜が何であるかというと、ほかのオルニトミモサウルス類にも実はあったということが今回の研究でわかってきたことになります。これはなぜ気づかれなかったか、なかなか難しいのですが、結構壊れやすい骨なので、ご覧の通り、ひび割れが酷くて見づらかったのかなということも考えられます。
こういったことから、今回の「ティラノミムス」の発見に伴って、この垂直稜というのが、ティラノサウルスの仲間だけの特徴ではなくて、オルニトミモサウルス類にもみられるというかなり重要な示唆を得られたところになります。
これに伴って、過去にティラノサウルス上科とされていたものの中から分類の見直しが必要なものが出てきました。アヴィアティラニスというポルトガルのジュラ紀の地層から発見された恐竜なのですが、この真ん中に腸骨が図示されていますが、こちらも真ん中に垂直稜がありまして、ティラノサウルス上科の仲間とされていたのですが、ご覧のとおり「ティラノミムス」の腸骨と非常に類似しておりまして先ほど申し上げたティラノサウルス上科にはない特徴というのがアヴィアティラニスにも見られるということがわかってきました。このため、このアヴィアティラニスも、オルニトミモサウルス類だろうというふうに今回再分類を提案しております。
このアヴィアティラニスの時代が重要で、これまでオルニトミモサウルス類の最も古い記録はアフリカで見つかっている1億4500万年前の化石だとされていたのですが、このアヴィアティラニスがそれより700万年ほどさかのぼる時代から見つかっていますので、オルニトミモサウルス類自体の最古記録というのはこれで更新されるという事態になってきました。こういったところから今回の発見はこうしたオルニトミモサウルス類自体の進化を知る上でも非常に重要な発見だったと考えています。
少し話を変えまして、日本におけるオルニトミモサウルス類の化石記録を見ていくと、福井以外に2点ありまして、一つが群馬県神流町に分布している1億3000万年前の地層から発見されたサンチュウリュウと呼ばれる胴椎、背骨の一部の化石が1点ございます。あとは熊本県御船町の約9000万年前、新しい時代ですが、こちらに手の指先の末節骨という骨と、尾の末端の尾椎という骨が報告されていますが、今回のように頭から前あし後ろあし胴椎、尾椎も腸骨もあるというまとまった化石というのは、国内でもちろん初めてですし、新属新種として学名が与えられたのも、今回初めて、日本初の事例ということになります。
論文についてですが、タイトルが「New theropod dinosaur from the Lower Cretaceous of Japan provides critical implications for the early evolution of ornithomimosaurs」(日本の前期白亜紀の地層から産出した新たな獣脚類恐竜がオルニトミモサウルス類の初期進化の知見に重要な示唆を与える)という少し文章チックなタイトルになっています。著者は、服部・柴田・河部・今井・西・東の6名でいずれも恐竜博物館と県立大学恐竜学研究所を兼務しています。掲載誌は「Scientific Reports」というネイチャー系列の専門誌でオープンアクセスで誰でもオンラインでアクセスして読んでいただくことができます。
今後の展望ですが、発掘現場の画像を出しておりますが、やはり今回、分類というか研究の決め手となった化石は最初の末節骨の発見から約20年たってからようやく出てきているいうところがありますので、継続的な調査をこれまで行ってきたというのが一番重要な発見の鍵になっています。
そういったことから今後の継続調査でも非常に重要でありまして、もちろん「ティラノミムス」自体もまだまだ発見されていないパーツがありますし、まだ今回のように、新属新種というものが出てくる可能性が十二分にあると思っていますので、今後にご期待いただければ、というところでお話を終わりたいと思います。
~質疑~
【記者】
知事と服部研究員と第一次発掘調査から発掘現場で携わっている柴田さん、皆さんにそれぞれお聞きしたいのですが、今の説明の中でもありましたが、今回のオルニトミモサウルス類の新属新種発見というものは、やはり県が予算を毎年つけて継続的に発掘を続けた成果であるし、この6種の新種が見つかったことも同じような理由だと思っていますが、全国的に見ても県が予算をつけてボーンベットを掘り続けるという事例もそうはないので、やはりこれを続けていく意義とこれからの見通しを、それぞれお話いただけますか。
もう1点が第四次発掘調査は今年で終わりますが、これまでにもヨロイ竜の骨やスピノサウルスの歯など、恐竜ファンでも結構有名なものが出ていますが、まだまだ部位がでてこないことはありますが、そういったものが第五次発掘調査の中で発見される、またそれも期待をしていますが、そのあたりの思いも含めてまたお願いします。
【知事】
県としては、平成元年から35年間発掘を続けてきているということでございます。
今日の説明にもありましたが、今回の新属新種については、20年かかって、しかも第二次から第四次調査の過程の中で幾つも発見されていって、全体として新たな新属新種のものだということがわかってきたわけですので、そういう意味では、継続の必要性ということは、痛感をしているということでございます。またそれから福井県の恐竜博物館は博物館としても、世界三大恐竜博物館と言われ、今回リニューアルさせていただいて、全国から非常に大きな注目を集めている。そういうところにさらに今度新しく恐竜学部というものを作って、さらに研究を深めていこうということでありますので、福井県の立場としては、日本の恐竜学を担っていくある程度の覚悟といいますか、そういうものを背負っていると思っていますので、引き続き、またボーンベットのところ、可能性の高いところを継続的に発掘をしていくことの必要性は、行政当局としても感じているというところでございます。
【服部研究員】
発掘を継続する学術的な意義というところだと、これまでまだ歯しか見つかっていないスピノサウルスであることや鎧竜がいるというのは、鎧竜というだけでもそれだけで非常に重要な意義があるのですが、今回のように学名をつけることや、細かい分類を決めるというのは、その恐竜が我々が恐竜の進化史や生態とかを知る上で、非常に重要な情報をもたらしてくれるものであり、そこまで辿りつけるような化石を今後見つけられるだろうという意味で非常に期待をしているところです。
【柴田主任研究員】
主任研究員の柴田と申します。発掘現場を指揮しております。
継続調査の意義ですが、やはり世界的に見ても一つの発掘現場で継続的に恐竜化石調査をやっている現場は、ほとんどないと思います。そういった意味で、同じ箇所からたくさんの恐竜が発見されているということは、世界の古生物学で見ても非常に大きな意義があると思っています。今説明させていただいたように、最初の発見から何十年たってようやく正体が分かる、フクイティタンもそうですし、今回の「ティラノミムス」もそうなのですが、この前期白亜紀時代の恐竜というのは非常に世界的にも珍しいことですが、そこに新たな化石記録を追加出来ているということは非常に重要なことです。恐竜だけでなく、植物化石や貝化石についても新たな発見が相次いでいますので、これからも意義のある発表ができると思っています。
もう一つご質問ありました次の発掘への期待ということですが、これは今からの話なので不確定ですが、やはり勝山市の北谷町という私達の発掘現場はかなり有力な恐竜化石の発掘現場ですので、続けてさせていただきましたら何か新たな発見ができるのではないかなと思っています。
【記者】
植物化石の話が出てきてこれも継続調査に関係はしますが、継続調査をしていることで、植物化石や貝化石、爬虫類の化石が出ているのは、存じ上げていますが、それによって白亜紀前期の勝山の当時の生態系や気候など、そういったものが解明してきていることも、継続調査の大きな部分ではないかなと思いますがそのあたりについていかがですか。
【柴田主任研究員】
おっしゃる通りで一つのスポットで、どういうふうに環境は変わってきたのか、どういう環境だったのかと、恐竜からはわからないことが他の化石から次々とこれから明らかにされていく、まだ言えないこともありますので、他にはないユニークな当時の環境の復元ができると思っています。
【知事】
そういう意味では発掘現場発掘作業そのものを、継続してやっていくということだけではなく、県としてはいろいろな植物の学者や爬虫類の研究者という方々を、しっかりと育てていく・雇用して研究していただくような環境もあわせてつくり続けるということが大事だと考えています。
【記者】
「ティラノミムス」はどのぐらいの生息域があったと考えられるのでしょうか。
【服部研究員】
この1ヵ所でずっと発掘を続けているので、何とも申し上げにくいですが、北谷層、広く言えば手取層群ですが、東アジア一体の大陸だったころ、東端のあたりだろうと言われていますので、地理的な障壁がなければ同じような環境がある程度広がっていたと思いますので、東アジアとざっくり言ってしまいますがそのあたりは居てもおかしくはないと考えています。
【記者】
例えばですが、石川県では白峰でも恐竜はこれまでに発掘されていますが、そういった地域でももしかしたら生息していたのかなというような感じでしょうか。
【服部研究員】
今発掘されているのは少し時代が違うので、全く同じ化石が出てくるとは少し考えにくいですが、もし同じ時代の地層がそこで見えているのであれば全然居ておかしくないと考えています。
【記者】
知事に、恐竜博物館のリニューアルをされ、新幹線開業という中で全国的に恐竜王国福井をPRする時期に、新種の恐竜が発見されたということで改めまして、研究を通して見つかる本物の力というか、名実ともに恐竜王国だと思いますが、改めてそういう福井県としての恐竜が見つかっているということへの認識や、全国に向けてのPRなど何かありましたらお願いします。
【知事】
お子さんにしてもそうですし、これから科学者を目指すんだと思う子供たちにとっても新しい特に新属新種が出てくる環境があることは、恐竜博物館として展示されているという醍醐味もありますが、次々とそれが書きかえられていくというところがこの恐竜博物館の良さというか、さらに言えば恐竜学部を作って継続して研究していくということの良さだと思います。
そういう意味では新幹線開業に向けても、一つの大きな皆さんへのPRというか発信材料にもなると思いますし、我が福井県はこれからも、そういったことを続けていくことは是非とも福井にまた学生で来てもらうことや研究者で残ってもらうことなども、またイメージし、描いていただくといいなと思います。
【記者】
勝山の北谷の地層で6種も新種恐竜が見つかっていますが、改めて研究者の方から見て北谷の地層の凄さや魅力と今後の意気込みを伺いたいと思います。
【服部研究員】
柴田からもありました通り、海外に比べて、この1ヵ所のポイントでずっと発掘調査を続けている場所はまずないところでございまして、定点観測ではないですがその場にいた恐竜をすべて見ることができるのではないかということを期待しています。
今回オルニトミモサウルス類というこれまで存在は知られていたが、生態などが全く一切わかっていなかったというところの一端が出てきたということは、その当時の、1ヵ所での環境や生態系というものを知る上で非常に重要な手がかりになりますし、今後もどんどん追加されていくことで、同じ場所にどんな恐竜がいたのか、どういう関係性だったのかというのを見ていく上で非常に稀有なデータが取れるのではないかなということに期待しています。
【記者】
今回の「ティラノミムス」の生体現模型を見て、新種恐竜の外的特徴、例えば鋭い爪、或いは羽根など、どのような魅力を持っているのか特徴を教えてほしい。
【服部研究員】
オルニトミモサウルス類の一般論にはなってしまいますが、先に述べた通り全身を羽毛に覆われているというところで腕の羽根が大きいと今注目していただきましたが、このグループの別の恐竜で、きちんと腕に翼のように長い羽が生えているという記録が見つかっていることから、このグループと現在の鳥の共通祖先からそういった翼のような腕、翼腕と呼んでいるものを持っていただろうと言われています。飛ぶわけではないが、翼を持っていた恐竜の一つということで面白いところかなと。あとはダチョウ恐竜というふうに申し上げましたが、ダチョウはよく走る鳥として知られていますので、この恐竜も一般的には走るのに特化した体形、有り体に言ってしまえばスレンダーな後ろ足をしているというところが、この恐竜も挙げられると思います。
【知事】
せっかくですので少し宣伝をさせていただきますと、この新種恐竜の展示を、明日から1月9日まで恐竜博物館3階の新館ホールで行わせていただきます。
明日と明後日は特に、新種発見記念のステッカーの配布をさせていただきますので、是非とも奮って皆さん、お出でいただければと思っています。
―― 了 ――
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