学校における医療的ケア実施ガイドライン

最終更新日 2024年1月31日 ｜ ページID 046441

『学校における医療的ケア実施ガイドライン』を策定しました。

　近年、医療技術の進歩により、例えば、たんの吸引や経管での栄養摂取、導尿など医療的ケアを受けながら、特別支援学校のほか小・中学校、高等学校に通学する、いわゆる医療的ケア児が全国的に増加傾向にあります。また、その中には人工呼吸器の管理等の高度な医療的ケアを必要とする児童生徒もいます。

　本県では、医療的ケア児の学習機会を保障し、学校におけるより安全安心な医療的ケア実施体制の充実に向けて、平成30年度から文部科学省「学校における医療的ケア実施体制構築事業」の委託を受け、福井県教育委員会医療的ケア運営協議会において研究および協議を重ね、ガイドラインを策定しました。