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最終更新日 2008年4月18日ページID 000651

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内浦港の沿革

 内浦港は福井県若狭地方の最西端にある内浦湾の奥部に位置し、三方が山に囲まれた天然の良港です。昭和44年に関税法上の開港指定に続き地方港湾に指定され、原木を主な取扱貨物とする輸入港として利用されています。
 昭和47年度、および昭和50年度に係船浮標が設置され、原木輸入船の係留に利用されてきましたが、その後、水面貯木から陸上保管に変わったことから、昭和57年度、および平成2年度に-7.5m岸壁として2バースを整備しました。さらに、近年の船舶の大型化に対応するために、平成15年度に1号岸壁を-9m岸壁に改良し、1万トンクラスの船舶の接岸が可能となりました。
 輸入された原木は、主に京阪神方面の製材業者に陸送され、地域経済発展の拠点港として重要な役割を果たしています。また、取扱貨物量も近年増加傾向にあることから、船舶の大型化および埠頭用地の不足に対応するために港湾施設の整備拡張を進めています。


内浦港航空写真 
内浦港航空写真

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