事務所の概要

組織および業務内容、問い合わせ先

 

課名・事務所名	グループ名	電話番号	主な業務内容
総務課	総務・経理G	0776（82）2372	入札、契約、建設業許可、経審 、車両の管理
管理用地課	管理	0776（82）1109	道路・河川・砂防・海岸・都市公園・自然公園の管理、 砂利採取・土採取の認可
	用地 （別室）	0776（82）1108 0776（84）0481	用地取得・補償、用地の登記
道路課	三国・あわらG	0776（82）1118	道路、橋梁、災害に関する土木工事の設計監督 舗装道路新設、補修、交通安全施設整備、補修 道路除雪、街路補修、その他維持修繕事業
	丸岡・坂井G	0776（82）2232
	春江G	0776（82）1118
河川砂防課		0776（82）1107	河川、海岸、砂防、災害に関する土木工事の設計監督 その他維持修繕事業
下水道課※１		0776（82）5646	九頭竜川流域下水道施設の整備
建築課		0776（82）1110	建築確認、県営住宅の管理、都市計画法の開発行為、 建設リサイクル法の届出
龍ヶ鼻・永平寺ダム統合管理事務所※２		0776（67）2841	龍ヶ鼻ダム・永平寺ダムの維持管理・放流業務

 注意　※１：下水道課は九頭竜川浄化センター内（坂井市三国町池見２－２７）にあります。坂井合同庁舎内にはありません。

　　　 ※２：龍ヶ鼻・永平寺ダム統合管理事務所は坂井市丸岡町上竹田５０－５６－２にあります。坂井合同庁舎内にはありません。 

業務の紹介ポスター

当事務所の技術系職員の業務をご紹介します。毎年、工夫を凝らしたポスターを作成しています。

令和６年度	令和５年度	令和４年度	令和３年度

管内の概要

　当事務所の所管区域は、あわら市および坂井市の２市で、県土のほぼ北端に位置し、日本海に面しており、面積は326.9km2（県全体の7.8%）、人口は120千人（県全体の15.2%）です。圏域中央部には広大な坂井平野が広がり、竹田川および兵庫川が流れ、県有数の稲作地帯となっています。圏域北部には北潟湖があり、その周辺の丘陵地では多種の畑作が行われています。圏域西部には福井港があり、県内最大の臨海工業地帯が広がっています。

　また、越前加賀海岸国定公園や芦原温泉などの観光地や大型のレジャー・レクリエーション施設もあり、県内外から多くの観光客が訪れる一大レジャースポットとなっています。このため、当所圏域では、道路網の整備、河川改修および砂防、海岸などの基盤整備を精力的に推進しています。

事務所の沿革

　福井県三国土木事務所の前身は、明治２９年、県が土木事業を強力に推進するため、県内を四つの工区に分割したとき、その「第一工区三国駐在所」として三国町大門に創設されました。昭和５年６月、福井土木出張所三国駐在所と改称され、昭和１１年４月、元坂井郡役所の一部を三国町上錦に移築改造し、三国土木出張所として独立し、坂井郡一円を管轄区域として土木行政を推進してきました。

　その後、竹田川工事事務所、芦原復興事務所の廃庁に伴い、その残務事務を引継いで処理してきましたが交通量の増嵩による道路事業や河川事業等の増大により、職員数および建設車輌が増加し、それに伴い庁舎の狭溢化、老朽化等、事業推進に支障をきたす状況が生じたため、昭和３７年に新庁舎建設計画が立てられました。昭和３８年三国町から土地の提供を受け、同年８月宅地造成完成と同時に車庫の一部を建設しました。庁舎は昭和４２年１月１１日に竣工し、昭和４３年１１月１０日、県の機構改革により、福井県三国土木事務所と改称されました。
　昭和６０年４月１日をもって、土木事務所の管轄区域の変更が行われ、従来当事務所の所管であった福井市の一部（旧坂井郡西町の区域）が福井土木事務所に、また、福井土木事務所の所管であった丸岡町の一部（九頭竜川廃川敷）が当事務所の管轄区域に改正されました。
　平成１３年４月１日の県の機構改革により、九頭竜川流域下水道事業の進捗に伴い、下水道建設業務が当事務所に移管され、当事務所に下水道課が新たに設置されました。
　県の第三次行財政改革実行プランにおいて坂井合同庁舎への事務所移転が検討され、平成２８年３月２８日に移転しました。

交通アクセス

　■所要時間
 　・　福井駅→（えちぜん鉄道で約５０分）→　水居駅　→（徒歩約５分）→三国土木事務所（坂井合同庁舎内４階）
 　・　福井駅→（車で約５０分）→三国土木事務所（坂井合同庁舎内４階）

　■事務所移転のお知らせ

　　三国土木事務所は平成２８年３月２８日（月）に、坂井合同庁舎（福井県坂井市三国町水居17-45） に移転しました。