真空包装食品を過信しないで!!
消費者の皆さまへ----------------------
年末年始には、多くの食品が流通します。
真空包装食品は清潔な取り扱いをしやすい食品の代表ですが、
今一度、表示に書かれている保存方法を確認しましょう。
要冷蔵 と書かれている食品は、冷蔵保存が必要です
(『レトルトパウチ食品』 は、常温で保存できます)
真空包装されていて穴も開いていないのに、膨張している
バター臭がするはずもないのに酪酸発酵臭がする
など、“なにかおかしい”と思ったら食べずに廃棄し、自分の命を守りましょう
菌が増殖している可能性があります。
この毒素は加熱で毒性を失いますが、加熱には根気が必要です。
80℃ 30分 あるいは 1時間の煮沸(考察部分を参照ください)
などと説明されています。現代人は多忙です。
食品関係事業者の皆様へ-----------------
容器包装詰低酸性食品とは、次の1から3のすべてにあてはまる食品です。
1.密封している
2.pHが 4.6 を超える
3.水分活性が 0.94 を超える
該当する場合には事故予防の対策が必要です。
真空パック食品のリーフレット(食品事業者用)
薬事・食品衛生審議会食品衛生分科会食品規格部会資料 参考資料2
アンケート
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お問い合わせ先
嶺南振興局二州健康福祉センター
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