真空包装食品を過信しないで!!

最終更新日 2012年12月19日ページID 022247

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消費者の皆さまへ----------------------

年末年始には、多くの食品が流通します。
真空包装食品は清潔な取り扱いをしやすい食品の代表ですが、
今一度、表示に書かれている保存方法を確認しましょう。
要冷蔵 と書かれている食品は、冷蔵保存が必要です
(『レトルトパウチ食品』 は、常温で保存できます)

真空包装されていて穴も開いていないのに、膨張している
バター臭がするはずもないのに酪酸発酵臭がする

など、“なにかおかしい”と思ったら食べずに廃棄し、自分の命を守りましょう
菌が増殖している可能性があります。

この毒素は加熱で毒性を失いますが、加熱には根気が必要です。
80℃ 30分  あるいは  1時間の煮沸(考察部分を参照ください)
などと説明されています。現代人は多忙です。

真空パック食品のリーフレット(消費者用)

食品関係事業者の皆様へ-----------------

容器包装詰低酸性食品とは、次の1から3のすべてにあてはまる食品です。
1.密封している
2.pHが 4.6 を超える
3.水分活性が 0.94 を超える

該当する場合には事故予防の対策が必要です。

真空パック食品のリーフレット(食品事業者用)
薬事・食品衛生審議会食品衛生分科会食品規格部会資料 参考資料2

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