水質事故の実例における油流出等防止対策〔事例6〕(坂井健康福祉センター)

最終更新日 2012年4月1日ページID 007200

印刷

実例一覧はこちら

 

グレーチングの跳ね上げにより亀裂したトラック燃料タンクからの軽油流出

(直接原因:作業-間接原因:設備)

事例概要

 飲食料品小売業の駐車場において、トラックがグレーチング(金属製の溝蓋)を跳ね上げてトラックの燃料タンクに亀裂が入り、軽油が流出した。 

原因

  • トラック運転手の運転によって、グレーチングが跳ね上がった。(直接原因)
  • グレーチングが跳ね上がりやすい状況にあった。(間接原因)

亀裂した軽油タンク溶接したグレーチング

改善措置・再発防止対策

  • 敷地内に滞留している軽油を回収し、処理した。
  • オイルマット・オイルフェンスにより、油膜を回収した。
  • 運転手への注意喚起を行った。
  • グレーチングを跳ね上がらないよう固定した。

 

アンケート
ウェブサイトの品質向上のため、このページのご感想をお聞かせください。

より詳しくご感想をいただける場合は、s-fukusi-c@pref.fukui.lg.jpまでメールでお送りください。

お問い合わせ先

坂井健康福祉センター環境衛生課

電話番号:0776-73-0601 ファックス:0776-73-0763メール:s-fukusi-c@pref.fukui.lg.jp

福井県あわら市春宮2丁目21-17(地図・アクセス)
受付時間 月曜日から金曜日 8時30分から17時15分(土曜・日曜・祝日・年末年始を除く)