水質事故の実例における油流出等防止対策〔事例17〕(坂井健康福祉センター)
走行中における荷台の液体原料缶の転倒による液体原料の流出 (直接原因・間接原因:その他) |
事例概要
道路貨物運送業のトラックが走行中に、積荷の缶が転倒し、染料が流出した。
原因
- トラックが走行中に、カーブを曲がったところで積荷の缶が転倒し、染料が道路から公共用水域に流出した。 (直接原因)
- 積荷の固定が十分でなかった。(間接原因)
- カーブで十分に速度を落とさなかった。(間接原因)
改善措置・再発防止対策
- 道路に滞留している染料を回収した。
- 今後、積荷が転倒しないよう十分に固定することとした。
- 今後、安全速度を励行することとした。
アンケート
より詳しくご感想をいただける場合は、s-fukusi-c@pref.fukui.lg.jpまでメールでお送りください。
お問い合わせ先
坂井健康福祉センター環境衛生課
電話番号:0776-73-0601 | ファックス:0776-73-0763 | メール:s-fukusi-c@pref.fukui.lg.jp
福井県あわら市春宮2丁目21-17(地図・アクセス)
受付時間 月曜日から金曜日 8時30分から17時15分(土曜・日曜・祝日・年末年始を除く)