【H20. 2.20】与党整備新幹線建設促進プロジェクトチーム会合（2月20日開催）

最終更新日 2008年4月18日 ｜ ページID 000936

２月２０日（水）、与党整備新幹線建設促進プロジェクトチーム（津島雄二座長）は、貸付料などについてＪＲ4社（北海道、東日本、西日本、九州）と意見交換を行いました。　

会合にはＪＲ４社の社長、副社長など責任者が出席し、まず、ＪＲ側が貸付料の算定や根元受益の考え方をＰＴメンバーらに説明しました。

貸付料の算定について、ＪＲ4社とも算定するための前提条件が開業直前にならないと明確にならないため、現時点では困難との見解を示しました。また、根元受益については、ＪＲ西日本、東日本とも、自社線区の受益の想定以上に算定は難しいと述べました。

津島座長は、これからもＪＲにいろいろと協力を求めていくことや今後も必要があればＰＴでこうした会合を開く考えを示しました。また、今後の見通しについては「ご期待に応えるように努力をしていく」と述べました。