3月31日(月)、津島与党PT座長が緊急に記者会見を開催しました。
年度末までに結論を出せなかったことについて、津島座長は「鋭意検討の上、将来の方針を固めたいと考えてきたが、それが出来ないのは残念」と述べました。
その理由について「(ガソリン税の暫定税率廃止分)2兆6000億円の問題が宙に浮いたときに、新幹線の将来の予算について到底結論を出すことが出来ない。」と述べ、道路特定財源の一般財源化の検討状況とあわせて、予断を許さない状態にあると説明しました。
また、今後について「いつまでにどうこうとは申し上げられない状況にあるが、将来の財源についてしっかりと検討し、早く将来構想が描けるよう努力したい」と引き続き検討していく意向を示しました。