8月21日(木)、与党整備新幹線建設促進プロジェクトチーム会合(津島雄二座長)が開催されました。
まず、国交省から現時点での貸付料の試算結果の報告があり、あわせて平成21年度予算概算要求での取扱いについて議論されました。
会合終了後の記者会見で、津島座長は「財源の問題について、なお安定財源を求めるという趣旨から言えば、なお検討の必要がある。しかし、新規着工についての要求を出さないということは許されることではない。与党PTメンバーの一致した意見として、行政側、鉄道局、国交省としては、要求を概算要求の中でしっかりとするということを指示をしておいた。」と述べました。