11月12日(水)、与党整備新幹線建設促進プロジェクトチーム会合(津島雄二座長)が開催されました。
今回の会合では、未着工区間の着工のための前提になる財源、特に整備新幹線の貸付料収入などの見通しについてについて国交省から報告を受け、その後意見交換しました。
国交省は、未着工区間建設費充当可能額が前回のPTで示された2,300~3,300億円から、精査の結果5,100億円~6,000億円に増額になったと説明しました。
津島座長は、今後の検討方針について、与党内部で意見を集約し、是が非でも未着工区間について、着工に向けて努力する。今後、積極的に議論を積み重ね、来年度予算が決まる時には、一定の方針、展望が開かれるよう努力することで意見が一致したと述べました。