北陸新幹線福井駅部の18年度整備予算30億円に、17年度より大幅増[H17.12.22]

最終更新日 2008年4月18日 ｜ ページID 001525

　平成１８年度政府予算案における北陸新幹線福井駅部整備費が、昨年を大きく上回る３０億円に決定されました。

　西川知事は、平成１８年１２月２０日、２１日に、北側国土交通大臣、松村副大臣、森自民党整備新幹線建設促進議員連盟会長、久間自民党総務会長（与党整備新幹線建設促進プロジェクトチーム座長）など与党幹部や関係省庁・機関に対し、北陸新幹線福井駅部の平成２０年度末の着実な完成に向けた事業費の確保などを強く要請しました。

　平成１８年度政府予算案における新幹線鉄道整備事業費は、昨年を上回る２，２６５億円が確保され、このうち福井駅部については、昨年の１０億円から３０億円と大幅な増額を実現することとなりました。

　今後とも、福井駅部の早期完成を図るとともに、金沢開業と同時期での福井開業と敦賀までの早期認可および整備促進が実現されるよう、さらに活動を強化していきます。