北陸新幹線建設促進敦賀大会が開催されました[H19.8.11]

最終更新日 2008年4月18日 ｜ ページID 001128

　北陸新幹線建設促進敦賀大会(主催：敦賀市、敦賀商工会議所)が、敦賀市（プラザ萬象）で平成１９年８月１１日（土）に開催されました。大会には、地元敦賀市および嶺南地域をはじめ、県内一円から、さらに石川県の経済界などを含む約１０００人が参加しました。

　主催者を代表し、河瀬 敦賀市長から「敦賀までの一括認可、そして早期整備を実現するため、整備スキームの見直しに向けたまさに正念場。地元選出国会議員、県議会をはじめ、県内一丸となって、取り組んでいく重要な大会。」とのあいさつがありました。　

　西川知事からは、「この大会は、敦賀までの延伸を求める大変意義深い大会である。福井駅部の完成から間を置かずに新幹線事業が実施されるよう、整備スキームが早期に見直され、敦賀までの整備に道筋をつけていただくことが何より必要である。」とあいさつし、敦賀までの一括認可に向け、県内一丸となって国、関係機関に要請活動を進めていくことを訴えました。

　また、来賓として講演した自民党整備新幹線等鉄道調査会の町村顧問は、「政府与党の協議会を年内に必ず立ち上げる。秋の国会が始まれば、与党プロジェクトチームでも直ちに財源問題を含めた検討を始める。」と延べ、整備スキームの見直しに向けて取組みを進める意向を示しました。