ご家族・ご友人の方へ
あなたの大切な方が被害にあってしまい、本当に心配されていることと思います。
どうすればいいのか、どのように声をかければいいのか分からなくて、戸惑っていませんか。次のようなことを心がけながら、被害にあわれた方の気持ちの理解に努め、あなたができることを探してみてください。
・被害にあわれた方をひとりぼっちにしないでください。
・話を聞いた時に、嫌な顔をしたり、軽蔑したりしないでください。
・本人の話を、「そんなはずがない。」と否定したり、決めつけたりしないでください。
・本人を責めないでください。
・被害にあわれた方は傷つき、弱くなっています。しばらくの間は静かに見守りましょう。
・説教や激励は、この時期辛いだけです。
・心と身体の症状はだんだん回復してきます。長い目で見守ってあげてください。