国民健康保険の仕組み

最終更新日 2024年3月14日ページID 003590

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国民健康保険とは

 わが国では「国民皆保険制度」といって、すべての国民が何らかの公的な医療保険に加入することになっています。

 公的な医療保険等は、大きく分けると、

  • 会社員や公務員等のように、勤務先を通じて加入する医療保険(健康保険・共済組合等の「被用者保険」)
  • 自営業者や農業、無職の方等、被用者保険に加入していない方々を対象とした医療保険(「国民健康保険」)
  • 75歳以上の後期高齢者などが対象となる「後期高齢者医療制度

 の3種類となっています。

 国民健康保険は、県および市町(※)、国民健康保険組合が運営しています。
 県、市町、国民健康保険組合を「保険者」といい、国民健康保険の加入者を「被保険者」といいます。
 (※)平成30年度より都道府県が財政運営の責任主体となりました。
          市町は国保加入者の加入・脱退の手続きや各種申請の受付、保険税の徴収などを行います。

 国民健康保険は、医療の助け合いの制度です。被保険者のみなさんが保険料(税)を出し合うことで、
 病気やけがなどで病院などにかかった場合には、年齢等に応じた負担割合分を支払うだけで、
 医療を受けることが出来ます。(その際、窓口で保険証を提示する必要があります。)

 

 

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