制度の概要

 後期高齢者医療制度の概要

後期高齢者医療制度は、７５歳以上の高齢者（ ６５歳以上７５歳未満で一定の障がいのある方を含む ）を対象とした制度です。
この制度は、都道府県ごとに設置された、後期高齢者医療広域連合が主体となって運営します。

後期高齢者医療広域連合とは

• 後期高齢者医療広域連合は、後期高齢者医療制度の運営主体であり、各都道府県内の全市町村が加入しています。
  福井県後期高齢者医療広域連合は、平成１９年２月１日に、地方自治法の規定に基づく「広域連合」として発足しました。
  広域連合は、市町と連携して後期高齢者医療制度を運営します。

　福井県後期高齢者医療広域連合ホームページ（外部リンク）

基本的な役割
広域連合	・保険料率の設定、保険料の賦課 ・医療機関に対する医療給付の支払
市町	・被保険者証の受け渡し  ・保険料の徴収、保険料の納付等の相談  ・給付申請など届出の受付

 

医療費の負担

• 医療費から、医療機関の窓口でお支払いいただく一部負担金を除いた費用（医療給付費）負担の内訳は、
  約５割が国・県・市町からの公費、約４割が現役世代が加入する医療保険からの後期高齢者支援金、
  残りの約１割が被保険者から徴収する保険料です。
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• 後期高齢者医療広域連合の人件費や事務経費は、県内市町からの負担金でまかなわれます。
   

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