令和２年度学校給食食材産地別使用量調査結果（１１月）をお知らせします

　県では、『「毎日おいしい地場産給食」を全小・中学校に』という目標を掲げ、学校給食における地産地消を推進しております。
　令和２年度に実施しました１１月の調査結果についてとりまとめましたので、お知らせします。 
 

■調査の概要

学校給食における地場産食材の使用実態について調査を行い、地場産学校給食の効果的な推進を図る。
（平成１５年度より実施　毎年６月と１１月の２回実施。令和元年度より調査対象を変更：全校調査→抽出調査）

※令和2年度は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う全国一斉休校（令和2年2月28日頃から５月３1日頃）のため、6月の調査を中止

○調査対象　　市町立小中学校（単独調理方式においては、栄養教諭及び学校栄養職員等本務校のみ抽出）、県立中学校、県立特別支援学校
○調査内容　　食材別の使用重量、県産食材の使用品目
○調査品目　　米、牛乳を除く副食材８８品目

■調査結果の概要

○地場産学校給食実施校数［全学校数］　

１１月：１６９校［１６９校］（全校達成）

○地場産食材使用率（重量ベース） 

１１月：４１．８％　　

○地場産食材使用品目数

１１月：２５．３品目 

※地場産学校給食実施校　　調査対象品目のうち、福井県産食材の使用品目が10品目以上である学校
※地場産食材使用率　　　　福井県産食材の使用重量／食材の総使用重量