福井県内の養豚農家における豚コレラの発生について(2例目)

最終更新日 2019年8月12日ページID 041763

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 越前市の養豚農家において、飼養豚の死亡と異常を呈しているとの報告を受け、病性鑑定を行った結果、8月12日、豚コレラの疑似患畜と判明しました。


1 概要
 8月11日、越前市の養豚農家から、県家畜保健衛生所に、飼養豚の死亡と異常を呈しているとの報告を受け、家畜防疫員による立入検査を実施しました。同日、県家畜保健衛生所での検査により豚コレラの疑いが生じたため、精密検査を実施したところ、8月12日、豚コレラの疑似患畜であることが判明しました。

2 対応
 該当農場の防疫措置を8月12日20時から開始します。

3 その他
 ・現場での取材は、本病のまん延を引き起こす恐れがあることから厳に慎んでいただきますようお願いします。特にヘリコプターを使用しての取材は、防疫措置の妨げをなるため、謹んでいただきますようお願いします。

 ・豚コレラは、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。また、感染豚の肉が市場に出回ることはありませんが、仮に感染豚の肉を摂取しても人体に影響はありません。

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