奈良文化財研究所との連携研究協定締結式

最終更新日 2019年12月24日ページID 043026

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開催日 : 令和元年12月24日(火)

会 場 : 特別会議室

概 要 :

 一乗谷朝倉氏遺跡の保存技術の確立に向けて、奈良文化財研究所との連携研究協定締結式を12月24日(火)に開催しました。

 同研究所の松村恵司所長は同遺跡について「石材のひび割れなどを修復する対症療法だけでなく、劣化のメカニズムを解明することが重要」と説明し、「全国をリードする高度な遺跡保存の技術開発を進めたい。」と話しました。

 杉本知事は「奈良文化財研究所と一丸となって調査・研究に取り組んでいく体制が確立されたことは、遺跡を永続的に保存・活用し、後世に継承していく上で大きな意義を持つ。遺跡保存の基準となる技術をつくり全国に発信したい。」と述べました。 

 今後連携研究を進め、令和7年度までに保存技術の確立を目指します。

杉本知事あいさつ

松村所長と杉本知事の握手

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