嶺南スマートエネルギーエリアプロジェクト

最終更新日 2021年3月30日ページID 045068

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 福井県では、嶺南Eコースト計画(令和2年3月策定)において、嶺南地域に、便利で災害に強く、環境にもやさしい「スマートエネルギーエリア」の創出をプロジェクトの一つに掲げ、嶺南市町や電力事業者等と連携して取組みを進めています。

 主な施策として、太陽光発電や蓄電池を備えたスマートタウンの整備や、EV(電気自動車)等の蓄電池を活用して電力受給を調整するVPP(仮想発電所)システムの構築などを進めていきます。

 こうした施策を通じ、地域全体の付加価値を高め、文化的・健康的に暮らせるライフスタイルの先進地「WAKASAリフレッシュエリア」の形成につなげていきます。


スマートエリアのイメージ

 スマートタウン、公共施設、EVなどの分散型電源をまとめて制御することにより、地域全体でエネルギー利用の最適化を目指します。
スマートエリアのイメージ

VPP(バーチャルパワープラント(仮想発電所))の概要 

 VPPは、従来、主に火力発電所の出力の増減等、供給側で行ってきた電力の需給調整を、電力系統に繋がっている需要家側の機器・設備の制御により、需要家側から捻出できる需給調整力を活用し、あたかも一つの発電所(仮想発電所)のように機能させる仕組みです。

VPPの概要

  

スマートエリア実現に向けた主な取組み 

VPP構築に関する実証実験

 福井県、敦賀市、小浜市、美浜町、高浜町、おおい町、若狭町、関西電力、北陸電力が連携して、VPPの実証実験を実施します。

 令和2年度に実施するVPP実証実験は、複数の市町をまたぐ広域的なエリアでEVや蓄電池をネットワーク化する全国初の試みであり、効率的な運用等について検証を行っていくこととしています(遠隔での充放電の制御は、令和3年1月頃に本格実施を予定しています)。

 なお、令和3年度以降は、大規模太陽光発電所や水素ステーションをVPPのリソースに加えて、太陽光発電の出力変動を成形することなどを予定しており、概ね4年程度かけて実現を目指してまいります。

 分散型電源をネットワーク化することにより、自然エネルギーの余剰発電分(供給>需要 となっている状態)を活用したEVや蓄電池への充電や、火力発電の焚き増し分(需要>供給 となっている状態)の一部をEVや蓄電池からの放電で補うことなどが一体的に行えるようになり、エネルギーを賢く使う地域づくりの実現や再生可能エネルギーの更なる普及、脱炭素化への貢献などに繋がると期待しています。


VPPと連動したEVカーシェアリング【利用受付中!】(ご利用方法はこちら

 嶺南市町の駅駐車場等にシェアEV(日産:リーフ)を配備しており、VPPの電源として利用するだけでなく、住民や観光客などへの貸し出し(カーシェアリング)を実施しています。

 ぜひ、シェアEVのご利用(運転など)を通じて、地域でエネルギーを賢く使う実証実験にご参加ください。

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嶺南スマートエリアの勉強会(先進事例の紹介等)

 「RE100エネルギーネットワークで創る嶺南地域のスマートなミライ」と題しまして、先進事例等をご紹介する勉強会をオンラインで開催しました。(資料をこちらのページに掲載しています

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お問い合わせ先

電源地域振興課嶺南Eコースト計画室

電話番号:0776-20-0229ファックス:0776-20-0624メール:dengen@pref.fukui.lg.jp

福井市大手3丁目17-1(地図・アクセス)
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