嶺南スマートエリア勉強会

  福井県では、嶺南Ｅコースト計画（令和２年３月策定）において、嶺南地域に、便利で災害に強く、環境にもやさしい「スマートエネルギーエリア」の創出を目指すこととしております。（詳しくは「嶺南スマートエネルギーエリアプロジェクト」をご覧ください。）
　このページでは、スマートエネルギーエリアの創出に向けた勉強会のご案内や資料を掲載しています。

ご案内

現在、ご案内中の勉強会はございません。

 

過去に開催した勉強会の概要

第2回嶺南スマートエリア勉強会

１　テーマ　　自分たちでつくる嶺南のスマートなミライ
２　目的　　　次世代を担う若者にとっての魅力的なまちづくり等についての講演およびディスカッション
　　　　　　　講演：地域主体のミライのエネルギーと地域づくり（仮）
　　　　　　　　　　深尾 昌峰 氏（龍谷大学学長補佐／政策学部教授、株式会社PLUS SOCIAL代表取締役）
３　日時　　　令和４年２月５日（土）13:30～16:30
４　開催方法　オンライン（Zoom）
５　対象者　　高校生、地域の事業者、自治体職員など、どなたでも参加いただけます。（参加費無料）

（参考）開催案内チラシ
 

＜開催結果＞

• 2月5日に、「嶺南スマートエリア勉強会」を開催しました。
• 嶺南地域の高校生や大学生、地域の事業者の方、嶺南地域の自治体職員の方など様々な立場の方、22名の方にご参加いただきました。
• ディスカッション前のご講演では、「地域主体の未来！エネルギーと地域づくり」と題して、深尾昌峰氏（龍谷大学学長補佐/政策学部教授、株式会社PLUS SOCIAL代表取締役）からご講演いただきました。
• 冒頭、私たちが生きている時代はどんな時代なのか、データを基にした時代認識についてご紹介いただいたのち、モデルなき時代に、地域が地域であり続けるために、構造が変わることや危機が見えているということはチャンスであり、今を疑い、未来のあたりまえをつくることについて、他地域の事例なども踏まえながらご紹介いただきました。
• 後半は、オンライン上でグループに分かれて、「ミライの嶺南がこんなまちだったらよいな」という想いを意見交換しました。
• 参加した高校生からは、「将来地域に戻ってきたいと思っている。地域貢献ができるといいな」「プログラムとかの仕事があったら地域に残る人が多いかも」「高校生・大学生が気軽に入れるカフェとかおしゃれな場所があるとよいな」などの率直な意見が出されました。
• また、「地域の人と仲良くなれるきっかけがないので、そういう機会があるといいな」「困っている人、ローカルな困りごとが発信できていない」という声もあげられました。
• 今回、オンラインという初めての取組みでしたが、引き続き、多様な人達が出会い、まちづくりに参画していく場をデザインしていければと思います。
  
   

第1回嶺南スマートエリア勉強会

１　テーマ　　RE100エネルギーネットワークで創る嶺南地域のスマートなミライ
２　目的　　　嶺南スマートエリアの方向性に関する検討状況の共有および先進事例の紹介
３　日時　　　令和３年２月２日（火）13:30～16:30
４　開催方法　オンライン（Microsoft Teams）
５　プログラムの概要

話題提供元	講演の内容	資料
(1)福井県 地域戦略部 電源地域振興課 　嶺南Ｅコースト計画室	嶺南スマートエリアの形成について	資料1
(2)関西電力株式会社 地域エネルギー本部	再エネを活用したスマートなまちづくりの可能性	資料2
(3)TIS株式会社 インダストリー事業統括本部 　産業公共事業本部 エネルギービジネス事業部 　エネルギービジネス企画営業部	情報プラットフォームの概要と将来像	資料3
(4)大和ハウス工業株式会社 環境部	再エネ100%のまちづくり	資料4
(5)株式会社カケハシ	遠隔服薬指導	資料5
(6)鹿児島県錦江町 未来づくり課	錦江町MIRAIづくりプロジェクト	資料6
(7)CoderDojo 西宮・梅田	CoderDojoの紹介	資料7
(8)株式会社地域計画建築研究所	情報プラットフォームとシビックテックで描くミライ	資料8

（参考）開催案内チラシ