一般県道　本郷福井線　明治橋（平成１７年５月３１日開通）

　

　　　

 

 

事業概要

　　一般県道本郷福井線は、福井市西部と福井市中心部を結ぶ重要な路線です。このうち、一級河川日野川に架かる明治橋は、昭和３２年に架けられたもので老朽化が著しく、また幅員が5.5mと狭いことから、朝夕には交通渋滞が発生していました。
　このため、平成12年度から、国土交通省が進めている日野川５大引堤事業（深谷地区）と一体的に明治橋の架け替え工事を行ってきました。
　新しい明治橋の完成により、安全で円滑な交通の確保と地域の活性化に大きく寄与することが期待されます。
 

路　線　名	：	一般県道　本郷福井線
事業箇所	：	福井市深谷町～三ツ屋町（内　今回供用　福井市深谷町～地蔵堂町）
事業延長	：	1,100m　（内　今回供用延長600m（内　明治橋270m））
構造規格	：	第３種第３級
設計速度	：	５０ｋｍ／ｈ
全体事業費	：	約44億円（内　河川事業14億円）

　

明治橋　橋梁概要

橋　　　　　長	：	270.0m
支　　間　　割	：	12.0m（車道　3.0m×2=6.0m
		歩道　2.5m×2=5.0m）
設　計　荷　重	：	B活荷重
上部構造形式	：	５径間連続非合成鋼箱桁橋
下部構造及び	：	逆T式橋台・壁式橋脚（小判形）
基礎形式		及び鋼管杭・鋼管矢板基礎

　

位置図

 

側面図

 

　

断面図

 

　

旧明治橋　・・・・幅員が狭く、すれ違いが困難でした。　　　　　　　　　　　　新明治橋

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