緑と花の相談
緑と花の相談
緑の相談所では、緑や花に関するお問い合わせにお答えしています。電話、メール、FAX,、来訪、どのような方法でのお問い合わせにも迅速にお答えできるよう9:00~16:30まで常駐(月曜日は除く。ただし、月曜日が祝日の場合は次の平日が休館。)しています。また、土・日曜日の午前中は庭造り、土曜日は花の専門家も相談に応じています。どうぞお気軽にお問い合わせください。
私達がお答えします。
森岡緑の相談員 小林緑の相談員
専門:樹木管理一般 専門:草花、きのこ
● お受けするご質問は、樹木、草花、きのこです。
ご質問の際には、植物の名前、病気の場合は(被害の)発生年月日、発生場所の状況、周辺の庭木の状態、
土の状態、被害植物の生育状況および被害状況、発生してからの経過などをできる限り詳しくお知らせください。
※休館日 月曜日(ただし、月曜日が休日になる場合は開館し、かわりに次の平日が休館になります。)
12月28日~1月4日
7月21日~8月31日は、休まず開館します。
ご来館によるご相談 〒910-0336 福井県坂井市丸岡町楽間15
電話によるご相談 0776-67-0003
ファックスによるご相談 0776-67-0004
メールによるご相談 midorinosoudan@arrow.ocn.ne.jp
(メールでのご相談の際は、連絡先を必ず明記してください。)
花の相談チラシは、こちらをクリック! ⇒ 花と緑の相談チラシ(PDF形式:934KB)
緑の相談所の位置
主な相談事例
緑に関する相談をお受けしています。その中でいくつかをご紹介させていただきます。
Q.庭のサツキですが、去年は沢山咲いたのに今年はポツポツしか咲きません。なぜでしょう。
A.去年、剪定はいつしましたか?サツキは花後、すぐに剪定してください。7月を過ぎてから剪定すると、できてしまった花芽を切ってしまいます。そうなると、次の年は花がさかなくなってしまいます。
Q.マツの葉っぱが先の方から茶色になってきています。病気でしょうか?
A.葉先から黄色、褐色、黒色の斑点ができて、落葉するのは、葉枯れ病、葉ふるい病の可能性があります。銅水和剤(キノンドー、ドウグリーンなど)を散布してください。また、罹病の落ち葉はこまめに処分し、蔓延を防いでください。
Q.マリーゴールドの花の背丈が高くなってきました。見栄え良くしたいです。
A.切り戻しをしましょう。マリーゴールドはキク科の一年草で、長期にわたって黄色やオレンジ色の花を次々と咲かせます。切り戻しをすることによって、風通しが良くなり、次の開花を促せます。4~7月の花後、草丈の半分くらいにカットします。9月ごろに再度切り戻しを行うと、冬のはじめごろまで咲き続けることもできます。
Q.ツバキの葉に毛虫が並んでいます。どうすればいいですか。
A.ツバキやサザンカなどツバキ科の葉を食害する毛虫にチャドクガがいます。産卵は年2回、6月ごろと10月ごろです。幼虫は密集して葉裏などについています。目に見えない小さな毒毛を持っていて、この毛虫に直接触れたり、飛んできた毒毛で、皮膚炎などの被害が引き起こされます。駆除方法としては、葉を揺らさないようにし、殺虫剤をかけ、幼虫がいる枝ごと切り取り、ビニール袋などにいれ、燃えるごみとして捨ててください。
Q.秋にお祝いでもらったコチョウランの葉が枯れてきました。玄関に飾っていました。
A.コチョウランは東南アジアの原産。大きな平たい葉を持ち、白い花を咲かせる、単軸性の着生ランの総称です。理想の温度は15度~25度くらいです。冬季は10℃より低くなると花や葉がしおれて枯れてしまいます。
Q.福井市の健康の森でドングリの立ち枯れに茶色のきのこが生えていたので持ってました。何でしょうか。
A.シイタケっぽいキノコですね。カサは茶色。ヒダは少し粗めで白。カサを半分に割ると柄の部分に黒いシミがあります。これはホウライタケ科ツキヨタケ属の有毒キノコ、ツキヨタケです。食べないでください。シイタケやムキタケ、ヒラタケなどと誤食されやすいキノコです。誤食した場合、下痢や嘔吐といった中毒症状がでます。死亡例も報告されています。
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アンケート
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総合グリーンセンター
電話番号:0776-67-0002 | ファックス:0776-67-0004 | メール:green-c@pref.fukui.lg.jp
〒910-0336 坂井市丸岡町楽間15(地図・アクセス)
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