腸炎ビブリオ食中毒・予防法について

最終更新日 2010年4月3日ページID 003346

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 日本人の好きな食べ物に、お寿司やお刺身があります。
 こうした日本の食習慣と関係して、生の魚介類を主な原因食品とする腸炎ビブリオによる食中毒が、毎年夏に全国的に多く発生しています。
 腸炎ビブリオ食中毒の予防には、夏場の食中毒対策が重要になります。

1 腸炎ビブリオの特徴

 腸炎ビブリオは、海水中に存在し、海水の温度が高くなる夏季に急速に増殖して、魚介類に付着します。
 ただし、熱に弱く、100℃では数分で死滅し、4℃以下ではほとんど増殖しません。

  ◆ 増殖速度がとても速く、短時間で増殖する。
  ◆ 塩水を好むが、真水には弱い。
  ◆ 熱にきわめて弱い。

2 原因食品

 生鮮魚介類およびその加工品で、刺身、寿司などが代表的のものです。
 また、腸炎ビブリオが付着した魚を調理したまな板、ふきんなどを介して別の食品を汚染し、その食品から食中毒をおこすこともあります。

3 症状

 潜伏時間(発症までの時間)は、8~24時間。
 主症状は、激しい腹痛と下痢。吐き気、嘔吐、発熱を起こす人もいます。

4 予防のポイント

1 魚介類は、調理前に流水(真水)でよく洗う。
2 魚介類を調理した器具は十分に洗浄消毒する。
3 鮮魚介類は、可能な限り4℃以下で保管する。
4 加熱調理する場合は、中心部まで十分に加熱する。

 

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