福井県採用情報
新人職員ブログ
新人職員ブログでは、採用試験や説明会の情報はもちろん、県庁内の仕事のことやブログ担当職員の日常などを配信していきます!
「ゆるく、分かりやすく」をモットーに更新していきますので、息抜きがてら気軽にご覧ください٩( ・ω・ )و
令和元年11月
11月22日(金) Uターン就職(先輩職員初登場!)※最後にお知らせがあります!!
みなさんこんにちは!
今回のブログは、いつもの若手に代わり、入庁して11年目、気持ちはまだ若手の男性職員(30代)が担当します。
この時期、年明けから本格化する就職活動に向けて、進路を迷う方は多いでしょう。
特に大学等の進学を機に地元を離れた方については、地元での就職を選択(Uターン就職)するかどうかは大きなポイントではないでしょうか。
そんな私も、大学は県外に出て福井に戻ってきた一人ですが、特に給与面の違いで
Uターン就職をためらっていらっしゃる方には、こんな調査結果もあることをお知らせします。
ふくい暮らしライフデザイン設計書
給与面は都市部と比べると若干劣るものの、各ライフステージにおける支出は抑えられ、
おおむね3,000万円程度、収支が良いというものです。
そんな私も、4年前に結婚し、子どもが産まれ、ちょうど家を新築する準備をしているところです。
もし都市部で就職していたら、家の新築は難しかったかなと…(+_+)
福井県の職員採用I種試験は34歳まで受験できますし、県外の民間企業等における職務経験で培った発想力やノウハウを
県の政策に活かしていただくため、「移住・定住促進枠」という試験区分を設けています。
他にも、地域おこし活動や国際貢献活動の経験がある方など、県では多様な人材を募集しています。
就職、または転職を考えていらっしゃいましたら、暮らしやすい福井県で働くことを
是非、検討してみてくださいね(^O^)/
・+*・+*・+*・+*・+*・+*・+*・【説明会のお知らせ】*+・*+・*+・*+・*+・*+・*+・*+・*+・*+・*
東海・北陸6県庁公務研究セミナー in 大阪
日時:12月15日(日)【1部】10:30~13:00 【2部】14:00~16:30 (1部、2部同内容)
場所:大阪産業創造館 6階 会議室E
参加方法:事前申込が必要 受付申込12月8日まで!
各県職員のトークセッションや各県ブースでの個別説明など!まずは申し込みを!
2019北陸3県UIJターンフェス開催!~新人職員、東京へ行きます~
日時:12月21日(土)13:00~16:30(個別説明は14:00~)
場所:いしかわ移住UIターン相談東京センター(ILAC東京(東京駅日本橋口から歩いてすぐ-=≡ヘ(* - -)ノ )
参加方法:福井県出身学生対象、申込不要、飛び入り参加OK
公務員ってどんな仕事?試験勉強ってどう進めれば・・・などなど気軽にご質問ください!
北陸の企業ブースもありますので、民間と悩んでいる方もぜひご参加ください(*´▽`*)
11月15日(金) 職員インタビュー!後編(土木・建築職、UIターン)
みなさんこんにちは!
日々、鍋研究に余念がない新人職員です!
今回は前回記事に引き続き、インタビューについて書いていきたいと思います。
後編は、オフの過ごし方や、試験のコツなどを書いていきますよ!
それでは最後までお付き合いください<(_ _)>
(簡単な人物紹介)
N(右):建築住宅課所属。県外の市役所にて勤務後、福井へUターン就職
I(左):港湾空港課所属。県外の民間企業にて勤務後、福井へIターン就職
新 :新人職員。現在入庁2年目。最近一人鍋にはまっている。
- オフの過ごし方について
新 : 休みがとりやすくなったというお話もありましたが、オフの日はどう過ごしてらっしゃいますか??
N : 実は、福井に帰ってきたのを機に結婚したんです。子供もできたので、オフの日はもっぱら子供の世話ですね。
遊んだり、スポーツしたり。時間に余裕が作れるので、ゆったりした気持ちで過ごしてます。
I : 私ももっぱら子供の世話ですね。海もあるし、公園もたくさんあるので、子供と遊ぶ場所には事欠かないです。
- 福井に住んでよかったなと思うところについて
新 : 県外でも生活されていたお二人にお尋ねしたいんですが、福井に住んでよかったなと思うところはどのようなところですか??
N : ご飯がおいしいですね!(笑)本当に食べ物がおいしい。
あとは、地域が一体となって子供の面倒を見てくれるところにも助かっています。防犯面が特に。
I : 実際に子育てをしていて、子育てはしやすいなと。
Nさんがおっしゃったような側面もありますし、あと、保育園などにきちんと子供を預けられることも大きいですね。
- 試験勉強について
新 : お二人とも、社会人になってから公務員試験を受験されているのですが、どうやって試験勉強をされたのでしょうか。
N : 私はとにかく隙間時間を活用していました。昼休みに教養の問題を解くとか。
時間を見つけてはテキストを解くという生活をしていましたね。
I : 私は公務員試験の受験自体、全くの未経験だったので、半年間通信教育で勉強していました。短期間で集中して取り組んだ形ですね。
新 : なるほど。自分に合った時間の作り方・使い方が鍵のようですね。
I : あと、常に福井の方にアンテナを張っていました。今何が福井で起こっているのか、その情報収集を行っていました。
N : 県外にいるとやっぱりどうしても福井の情報には疎くなってしまいます。私も福井の情報は集めるようにしていましたね。
HPを確認したり、親に連絡したり。
I : ネットで粗方の情報が手に入るのは便利ですよね。
あと、実際に福井のジョブカフェ(※現ふくいジョブステーション)に行ってそこの職員さんに相談しました。
ざっくばらんにいろいろ話しました。ジョブカフェで話を聞けたのはすごく良かったと思ってます。ぜひおすすめします。
― UIターンの強みについて
新 : 働いている中で、UIターン就職をした強みを感じることはありますか??
N : 福井と全く違う特色や文化を経験してきているので、福井だけにとらわれる狭い視野でみるのではなくて、
広い視野で話をすることができますね。考え方にもそういった面が生かされてます。
I : 違う視点でみれるというところはありますね。
― 転職を考えている受験生へ
新 : 最後に、転職というと人生においてもなかなかに大きな決断だと思うのですが、そんな転職を考えている受験生に一言お願いします。
N : 何事もチャレンジするっていうのは勇気がいることだと思います。
でもチャレンジして、実際に県庁に入ってみて、来てよかったなと思っているので、ぜひみなさんも県庁で働いてほしいです!
特に福井県、今人口が減ってきている中で、U・Iターンは人口増に貢献していると歓迎されるので、
外からも入ってきやすい環境にありますよ。
I : 私も移住してきて、移住そのものを歓迎されているなと感じましたよ。
働くにあたって、休暇などのいろいろな環境は整っていると感じてます。住んでみても、暮らしやすい土地ですよ。
ぜひ県庁で一緒に働きましょう!
いかがでしたでしょうか!
福井に帰ってこようかなと考えている方、福井で就職しようかなと考えている方の参考にしていただけたらうれしいです(*・▽・)
それではこの辺で!
11月12日(火) 職員インタビュー!前編(土木・建築職、UIターン)
みなさんこんにちは!
アカデミックな秋を満喫するはずが食欲の秋を満喫してしまっている新人職員です!
私、鍋が大好きなのですが、好きがあふれた結果、実家暮らしなのに一人用土鍋を購入しました(*´ω`*)
週末は一人鍋を堪能しております。一軍メンバーは焼き豆腐としらたきです(´ー`)
さて、今回は県庁のお仕事紹介をします!先日、土木・建築職の方にインタビューをしました(・Ω・)ゞ
土木職のIさん(港湾空港課)と建築職のNさん(建築住宅課) です!
Iさん(左):県外出身。大学卒業後、民間企業に就職。福井への移住は結婚をきっかけに。県庁にIターン就職。土木職として活躍中。
Nさん(右):越前市出身。大学で県外に進学し、県外の市役所で勤務後、福井県庁にUターン就職。建築職として活躍中。
笑顔の素敵なお二人に、現在のお仕事から、試験勉強についてまで、いろいろお尋ねしました(*>▽<)
前編では現在のお仕事や、前職との違いについて書いていきたいと思います。
(以下、新人職員は「新」、Nさんは「N」、Iさんは「I」と表記します。)
- これまでのお仕事と現在のお仕事について
新 : お二人とも、県に入る前に別のお仕事をされていたということですが、どのようなお仕事をされていたんですか??
N : 県外の市役所に勤めていたんですけど、住宅の耐震関係や公共施設の設計などの業務をしていました。
I : 私は建設会社で、営業から施工監理までしてましたね。自分で仕事を取ってきて、施工監理をするっていうようなことをしてました。
新 : ありがとうございます。県では、どのようなお仕事をされているんですか??
N : 「空き家問題」ってよく聞くと思うんですが、今県内でも増えている空き家を増やさないための仕事を行っています。
18歳未満のお子さんを持つ世帯の方や県外からのいわゆるU・Iターンの方が空き家を購入したり、
リフォームしたりするための補助を出して、空き家に住んでもらう市町の取組への支援をしてます。
I : 私は、県で管理してる港湾施設の維持管理や、各港湾の埋立工事に関わる業務を担当してます。
国からの交付金を工夫して確保するなど、工事の環境を整えていく仕事が主ですね。
- 県庁を受けようと思った理由について
新 : お二人とも、どうして県庁を受験しようと考えたのですか??
N : 私は、地元福井のまちづくり、住まいづくりに携わりたいという気持ちが大きかったからですね。
もともと行政に興味があって、行政マンとしての経験もあったことも大きいですね。
I : 私は奥さんが福井出身だったので、結婚を機に奥さんの地元へ行くということで、福井県庁へのIターン就職を決めました。
― 県庁の仕事の魅力について
新 : 県庁で仕事をしてみて、どういったところに県庁の仕事の魅力を感じるでしょうか。
I : いろいろな方面の仕事に携われるところでしょうか。
今いる所属で言うと、港湾施設にはクルーズ船とかが入港するんですけど、そのイベントの段取りを市町と一緒にやっています。
土木職で入っても、工事の担当以外の仕事もできます。
N :ビッグイベントに携われるのも魅力かなと感じてます。何年かに一度のイベントに自分が携わるというのはやりがいがありますよ。
― 県庁に勤めて感じた違いについて
新 : 県に転職していろいろと違いを感じることもあると思うんですが、どういったところに違いを感じますか??
N : 市役所と県庁どちらも同じ地方公務員なのですが、全く仕事のアプローチが違うんです。
市役所の仕事は市民・地域と密着しているので、極端にいえば自分の市のことだけを考えて仕事をします。
でも、県庁では広い視野で仕事を進めていかなくちゃいけない。
県内全市町のバランスを考えて仕事を進めていく必要があるので、そこには違いを感じました。
I : 仕事で一番違いを感じたのはスピード感ですかね・・・。
仕事の性質もあって、どうしても県庁の業務は最終決定までが長い。民間はその辺は早いですね。
県庁の業務は、最終決定まで複数のステップを踏んでいくので、その間に中身が精査されていっている印象ですね。
あと、休みがとりやすい。土日が完全に休みなので週休2日、しっかり休める。民間勤めの時はほぼ土曜日なんてなかったので(笑)
会社は休みなんですが、土曜日も工事現場は動いているじゃないですか。なので、土曜日はほぼ平日と同じ感覚でした。
・・・・後編に続く
今回はここまで!
後編では、オフの過ごし方や、試験勉強などについて、伺ったことを書いていこうと思います!
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