「第３次福井県男女共同参画計画」

第３次福井県男女共同参画計画

　男女が、互いにその人権を尊重し、性別に関わりなく、その個性と能力を十分に発揮できる男女共同参画社会の実現は、社会の多様性と活力を高めるとともに、男女間の実質的な機会の平等を担保する観点から極めて重要であり、社会全体で取り組むべき課題です。

　平成１１年に制定された男女共同参画社会基本法に基づき、本県では、平成１４年に「福井県男女共同参画計画（平成14年度～23年度）」、平成２４年に「第２次福井県男女共同参画計画（24年度～28年度）」を策定し、男女共同参画の実現に向け、女性の労働力人口比率や夫婦世帯に占める共働き世帯の割合が日本一という、本県の特徴を踏まえながら、諸施策を総合的に実施してきました。

　平成２７年９月には、女性の採用・登用・能力開発等のための事業主行動計画の策定を事業主に義務付ける「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律（以下「女性活躍推進法」という。）」が施行され、女性の活躍を一層推進していくことが求められています。

　第２次計画は、平成２８年度をもって計画期間が終了するため、これまでの成果や課題、社会環境の変化を踏まえ、男女共同参画および女性活躍のさらなる推進に向けて、「第３次福井県男女共同参画計画」を策定しました。

　第３次福井県男女共同参画計画　　　　計画書（前半） 
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　計画書（後半） 　
　

　※第３次福井県男女共同参画計画の第５章の「主な事業等」を更新しました。　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　計画書（第５章）平成３０年３月更新版　　　

 


 

第３次福井県男女共同参画計画策定経緯

「第３次福井県男女共同参画計画（案）」に関する県民パブリックコメント意見募集の結果