高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)
一般のみなさまへ
高病原性鳥インフルエンザが発生した農場から家きんや卵を移動することはありません。また、家きん肉や卵を食べることにより、鳥インフルエンザウイルスが人に感染することは世界的にも報告されていませんので、今後とも根拠のない噂などにより混乱することのないようご協力をお願いします。
国内外の高病原性鳥インフルエンザ情報について
本県における発生リスクが高まっています。家きんを飼養する方々におかれましては、引き続き野鳥をはじめとする野生動物を農場に入れないよう飼養衛生基準を遵守し、下記のような防疫対策を徹底するようお願いいたします。
○ 野鳥や野生動物等の畜舎内への侵入防止対策を徹底すること。
○ 伝染病の発生国への渡航を自粛し、発生国に滞在していた人や、発生国から輸入された物品を農場へ近づけないこと。
○ 農場敷地および畜舎周辺の消毒を徹底すること。
○ 農場への出入り車両、畜舎へ持込む物品等の消毒を徹底すること。
○ 家きんの異常を発見した場合には、直ちに家畜保健衛生所にご相談ください。
高病原性鳥インフルエンザのモニタリング調査について
平成18年4月より、県内一円で鶏を飼っている5定点において、毎月1回、高病原性鳥インフルエンザウイルスの感染確認の抗体検査と気管粘液および便からのウイルス分離検査を実施し、まん延防止のための監視強化に努めています。
また、1,000羽以上飼養している養鶏農場や100羽以上飼養の小規模養鶏農場についても、従来どおり抗体検査や巡回指導ならびに死亡鶏の報告も併せて実施し、監視強化に努めています。
アンケート
より詳しくご感想をいただける場合は、katikuho@pref.fukui.lg.jpまでメールでお送りください。
お問い合わせ先
家畜保健衛生所
電話番号:0776-54-5104 | ファックス:0776-54-5966 | メール:katikuho@pref.fukui.lg.jp
〒918-8226 福井市大畑町69-10-1(地図・アクセス)
受付時間 月曜日から金曜日 8時30分から17時15分(土曜・日曜・祝日・年末年始を除く)