スピードの弊害
スピードを出し過ぎると様々な弊害が生じます。ここでは、6つの弊害についてご紹介します。
スピードが2倍になると衝撃は4倍!
衝撃は速度の2乗に比例して大きくなる!
時速60キロで衝突した場合の衝撃力=ビルの5階から落ちた場合と同じ程度の衝撃力!
スピードが2倍になると制動距離は4倍!
制動距離は、速度の2乗に比例して長くなる!
停止距離=空走距離(ブレーキを踏み、ブレーキが実際にきき始めるまでの距離)
+制動距離(ブレーキがきき始めてから車が停止するまでの距離)
スピードが2倍になると遠心力は4倍!
遠心力は、速度の2乗に比例して大きくなる!
自動車がカーブを回ろうとするときは、自動車に遠心力が働き、自動車はカーブの外側にすべり出す!
スピードが2倍になると視野は狭くなる!
時速40キロで視野は静止状態の2分の1に低下!
視野=視力0.1以上の範囲 静止状態で200度 時速40キロで100度!
急発進・急加速で燃料無駄遣い!
10回の急発進で約170cc燃料を無駄遣い!年間約8,300円の無駄遣い!
10回の急加速で約110cc燃料を無駄遣い!年間約5,400円の無駄遣い!
(H20.2現在 ガソリン134円/㍑(税込))
スピードが早いとタイヤも擦り減る!
○スピードが速いと、タイヤの交換周期も早くなる!
○ブレーキパットの交換周期も早くなる!
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お問い合わせ先
県民安全課
電話番号:0776-20-0287 | ファックス:0776-20-0633 | メール:kenan@pref.fukui.lg.jp
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