スピードの弊害

最終更新日 2008年4月18日ページID 001282

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スピードを出し過ぎると様々な弊害が生じます。ここでは、6つの弊害についてご紹介します。

スピードが2倍になると衝撃は4倍!

衝撃は速度の2乗に比例して大きくなる!
時速60キロで衝突した場合の衝撃力=ビルの5階から落ちた場合と同じ程度の衝撃力!

スピード1

スピードが2倍になると制動距離は4倍!

制動距離は、速度の2乗に比例して長くなる!
停止距離=空走距離(ブレーキを踏み、ブレーキが実際にきき始めるまでの距離)
       +制動距離(ブレーキがきき始めてから車が停止するまでの距離)

スピード2

スピードが2倍になると遠心力は4倍!

遠心力は、速度の2乗に比例して大きくなる!
自動車がカーブを回ろうとするときは、自動車に遠心力が働き、自動車はカーブの外側にすべり出す!

スピード3

スピードが2倍になると視野は狭くなる!

時速40キロで視野は静止状態の2分の1に低下!
視野=視力0.1以上の範囲 静止状態で200度 時速40キロで100度!

スピード4

急発進・急加速で燃料無駄遣い!

10回の急発進で約170cc燃料を無駄遣い!年間約8,300円の無駄遣い!
10回の急加速で約110cc燃料を無駄遣い!年間約5,400円の無駄遣い!
  (H20.2現在 ガソリン134円/㍑(税込))
スピード5

スピードが早いとタイヤも擦り減る!

○スピードが速いと、タイヤの交換周期も早くなる!
 ○ブレーキパットの交換周期も早くなる!

スピード6

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