福井県庁保健師の紹介

最終更新日 2026年3月31日ページID 063335

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目の前の人を「救う」から、73万人の健康を「守る」へ。

 

多くの人の健康を守る「施策」をつくる

幸せな人生を送るために、健康でいることはとても大切な要素。しかし、心身に悩みを抱えることは誰にでもあります。福井県庁の保健師は、福井県全体の人々の健康を守っていく“施策”や制度”を地域に根づかせていく仕事です。

そのために、何か起こってからの支援はもちろんですが、何か起こる前に予防したり心配ごとの相談に乗ったり、今後の生活をよりよくすることに寄り添ったり......。

必要なのは、目の前の人に寄り添う「心」。そして、“支援”で終わらせず、“仕組み”として繋ぐ視点。一人の切実な困りごとに向き合い、それを地域全体の共通の健康課題として捉え、予算を組み、事業を立ち上げる。 私たちは、現場の手触り感を持ちながら、社会の仕組みを自らの手でより良くしていける力を求めています。
 

もっと多くの人の健康を守ることができる

保健師(1)

「目の前の患者さんへの対応だけでなく、もっと多くの人が健康に暮らせる支援をしたい」
そう考え、看護師を経てキャリアチェンジした保健師が、福井県庁には多く在籍します。
実際に福井県庁の保健師は、一つの分野にとどまらず、人生のさまざまな局面を支えてきた例があります。

例えば、

  • 精神疾患のある方に対し関係機関と連携した緊急対応
  • 依存症を持つ方へ時間をかけた対話を重ねながら回復に向けた伴走
  • 妊娠期から子育て期の母子への切れ目のない支援
  • 難病患者の方やその家族へ、療養生活の不安に寄り添い制度や事業を見直し
  • 感染症、パンデミック時の患者対応、疫学調査、感染拡大防止策を地域全体に啓発
  • 災害時に被災地へ赴き、平時とは異なる環境で住民の健康を守る保健活動


特に難病、精神保健など、心身の悩みに幅広く向き合うのは福井県庁ならでは。
また、地域の健康課題に対し市町の保健師と連携した取組みも行っています。県のみならず市町の仲間とともに、個人への支援から集団・地域へのアプローチまで一貫して担います。
 

現場の「気づき」から、新しい施策を企画するクリエイティブな仕事

私たちは、既存の制度をただ運用するだけではありません。個別の困難事例を「大変な仕事」で終わらせず、「県全体の共通課題」として捉え直します。そこから、調査や研修、新たな手引きを自ら考案し、全体の問題解決に向けて真っ白なキャンバスに絵を描くような面白さがあります。
 

法律や制度と人を繋ぐ「仕組み」を創る

保健師(2)

「やりたい支援」を現場の思いで終わらせない。
法律と制度、そして予算を動かして、自ら実現できるのも福井県庁の保健師の大きな魅力。
補助金の管理や効果検証を行い、「なぜ必要か」「どうすれば県民の役に立つか」を言葉にして予算要求し、新たな事業として形にしています。

ある保健師は、家族の介護負担が限界に近づいているケースに向き合う中で、レスパイト支援が「入院」に限定されていることで、かえって利用しづらくなっている現実に気づきました。そこで、自ら患者や家族の声を聞き取り、訪問看護事業所への調査を実施。「訪問看護でも使えるレスパイト支援」という新たな施策を企画・提案。予算の仕組みを整理し、必要性と効果を言語化して予算要求を行い、事業として形にしました。地域の健康課題に応じた体制づくりや関係機関との調整まで担うという経験をした人もいます。

誰か一人が悩んでいるということは、他にも同じ悩みを抱える人がいるかもしれないということ。個別の事例から、法律や制度の枠を現場視点で組み替え、予算を動かして県民全体に届く仕組みを作っています。
 

こんなところにも保健師が?現場は無限大。

保健師(3)

あなたの声が必要とされる現場は想像以上に多い。保健・医療・福祉の枠を超え、さまざまな業種・職種の人と関わりながら“健康を伝える側”として社会に働きかける機会があります。

例えば、

  • テレビ・ラジオに出演し、メンタルヘルスや生活習慣の見直し等に関する普及啓発
  • 職員の心身の健康に目を向けた健康管理
  • 地域の様々な企業と連携した健康づくり推進体制の構築
  • 県内の各種団体や機関の会議の場で、職員のギャンブル依存症防止をテーマとした講演
  • 保育園や高齢者施設での感染症対策に関する健康教育


一見保健師とは結びつきにくい場所にも出向き、正しい知識を分かりやすく伝える啓発活動を行っています。県民に直接メッセージを届ける広報的な動きも。看護師から転職したスタッフも、前職時代には想像していなかった出会いを通じて、「直接会わない誰かの健康にも影響を与えられる」ことに大きなやりがいを感じているといいます。
 

あなたの気づきを、73万人の健康を守る制度に変えられる

「目の前の人を救いたい」という原体験を、制度という仕組みに変え、地域全体に届けるのが保健師の仕事。さらに、その幅が広いことが福井県庁保健師の強みです。

当事者も、支える側も、一人では向き合いきれないことに、県庁というチームの中でなら心置きなく向き合い続けられる。誰かの想いに心を寄せ、自らカタチにしたいという方、福井県庁でお待ちしています。

保健師(4)

 


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