麻しん(はしか)、風しん(三日はしか)にご注意ください!

最終更新日 2026年4月27日ページID 018142

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麻しん(はしか)の発生状況

 麻しんは感染力が強く、昨年から国内での報告数が増加しており、福井県においても、令和7年に7年ぶりに麻しん患者が確認されており、発生動向に注意が必要です。
 発熱、発疹等麻しんを疑う症状が現れた場合は、事前に医療機関に電話連絡の上、指示に従い受診してください。また、移動の際は、周囲への感染を広げないよう、公共交通機関の利用を可能な限り避けてください。
 
過去11年間の麻しん(はしか)の発生状況(人)                   (令和8年4月24日現在)
平成28年 平成29年 平成30年 令和元年 令和2年 令和3年 令和4年 令和5年 令和6年 令和7年 令和8年
全国 165 186 279 744 10 6 6 28 45 265 299 ※
福井県 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1
※ 第1週から第15週(令和8年4月15日)までの速報値
 
麻しんを疑った際の対応(厚生労働省)
 
 

麻しん(はしか)にご注意ください。

 麻しん(はしか)は感染力が非常に強く、空気感染等により、簡単に人から人に感染します。
手洗いやマスクのみで予防することはできず、麻しん(はしか)の予防接種が最も有効な予防法といえます。 

         

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「麻しんについて」(厚生労働省)
「麻疹とは」(国立健康危機管理研究機構)
「麻疹 発生動向調査」(国立健康危機管理研究機構)
「麻しんリーフレット(海外渡航前)」(厚生労働省)
「麻しんリーフレット(帰国後)」(厚生労働省)
  

麻しんとは?

 麻しんは、麻しんウイルスによって引き起こされる急性の全身感染症です。

 感染経路は、空気感染、飛沫感染、接触感染で、その感染力は非常に強いと言われています。免疫を持っていない人が感染するとほぼ100%発症し、一度感染して発症すると一生免疫が持続すると言われています。

 潜伏期間は10~12日とされており、その後、発熱や咳、鼻水等の症状(カタル症状)が現れます。これらが数日続いた後、口腔内に麻しんに特徴的とされる白い粘膜疹(コプリック斑)が現れます。コプリック斑が出ると、一旦熱が下がったように思いますが、すぐに39℃以上の高熱と発疹が出現します。また、肺炎、中耳炎を合併しやすく、患者1000人に1人の割合で脳炎が発症すると言われています。

 

麻しんを疑う場合は・・・

 必ず事前に医療機関へ電話で麻しん感染が疑われることを伝え、医療機関の指示に従って受診してください。
                            

麻しんの予防方法は?

 麻しんは感染力が非常に強く、空気感染もするので、手洗い、マスクのみで予防はできません。
 麻しんの効果的な予防方法は、麻しんワクチン(主に接種されているのは、麻しん風しん混合ワクチン)の接種です。

 

麻しんは感染症法による5類感染症として全数届出の感染症です。

 医療機関・検診機関の皆様は、麻しんを診断(臨床診断を含む)した場合は、直ちに最寄りの保健所に届出をお願いします。
 確定診断のための、検体(血液(全血、抗凝固剤(EDTA、クエン酸)入り)、咽頭拭い液、尿)採取及び提供に御協力お願いします。

 検体採取について(pdf形式133kb)

 

風しん(三日はしか)にご注意ください。

 平成30年、全国で2,306件の風しん患者が発生しました。妊娠中の方、妊娠適齢期の方、風しんにかかったことのない方、風しんの予防接種を受けていない方(30代から50代の方)は特に注意が必要です。
  医療機関の検査で風しんの免疫が十分であることが確認できていない方で、 流行地域に出張や旅行を予定されている場合には、早めに予防接種をご検討ください。 

     

    風しん(三日はしか)とは?

     風しんは、風しんウイルスによって引き起こされる急性の全身感染症です。

     感染経路は、患者さんのせきやくしゃみによる唾液のしぶきなどの飛まつによる飛沫感染です。
     症状は、3日前後の発熱と発しん(小さく淡いピンク色)が見られ、発しんは顔からはじまって首や体、手足に広がります。また、頭や耳の後ろ、首などのリンパ節が腫れてきます。まれに脳炎、血小板減少性紫斑病など重篤な合併症が発生することがあります。

     大人がかかると、発熱や発しんの期間が子どもに比べて長く、関節痛がひどいことが多いとされています。
     妊婦、とくに妊娠初期のお母さんが風しんにかかると、胎児が風しんウイルスに感染し、難聴、心疾患、白内障、精神や身体の発達の遅れ等の障害をもった赤ちゃんが生まれる可能性があります。(先天性風しん症候群)ただし、先天性風しん症候群をもった赤ちゃんがこれら全ての障がいをもつとは限りません。

     潜伏期間は、感染から2~3週間(平均16日~18日)とされています。

     

    風しんの症状が現れたときには・・・

     学校や仕事を休み(※)、マスクを着用して早めに医療機関を受診しましょう!

     風しんの患者との接触状況や現在の症状から風しんの可能性があると思われる場合には、受診前に医療機関にその旨を連絡しましょう。

     ※学校保健安全法により、風しんにかかった場合、発しんが消失するまで学校を休まなくてはなりません。

     

    風しんの予防法は?

     風しんの効果的な予防方法は、風しんワクチン(主に接種されているのは、麻しん風しん混合ワクチン)の接種です。
     外出後は手洗い、うがいをしましょう。
     風しんの症状のある方は、マスクを着用し、咳エチケットを守りましょう。
     流行地域への旅行はなるべく控えましょう。

     

    麻しん・風しんの予防接種について

     麻しん・風しんの予防接種は、市町が行う定期の予防接種(無料)と、それ以外の任意の予防接種(自費)があります。
     ☆確実に免疫を付けるには、2回の予防接種が望ましいです。
     ☆過去に風しんにかかったことがある方も予防接種が可能です。
     ☆かかると重症化し、死亡することもある麻しん(はしか)も一緒に予防できる麻しん風しん混合(MR)ワクチンを受けることをお奨めします。
     

    定期の予防接種(無料)について

     対象者の方は、なるべく早く接種するよう努めましょう!

     

    区分 対象者 備考
    第1期

    1歳児

    (生後12ヶ月~24ヶ月未満)

    なるべく早く接種しましょう。
    (1歳になったらすぐに)
    第2期

    小学校就学前の1年間

    (令和9年4月に小学校入学予定の5歳~7歳未満)

    なるべく早く接種しましょう。

    (令和9年3月31日まで)

     定期の予防接種に関するお問合せ先:各市町の予防接種担当課または各健康福祉センター

     

     任意の予防接種(有料)について

     次の方で、風しんに対する免疫が十分であると医療機関の検査で確認できていない方(十分な抗体価が確認できていない方)は、医療機関で予防接種を受けることを是非ご検討ください。麻しん風しん混合(MR) ワクチンの任意の予防接種は、1回1万円程度です。
     ○妊婦の夫、お子さん、その他の同居のご家族
     ○10代後半から40代の女性(特に、妊娠を希望する方または妊娠する可能性の高い方:予防接種後、2か月間は避妊してください。)
     ○
    産褥(出産後)早期の女性
     なお、妊婦は予防接種を受けることが出来ません。
     ※予防接種を希望する場合は、お近くの医療機関(内科、小児科など)にご相談ください。
     ※一部の市町において、接種費用の一部を助成しています。


     風しんの予防接種を受けているか、母子手帳で御確認ください! 

      

    福井県内(福井市を除く。)の妊娠を希望する女性等に対して、風しんの無料抗体検査を実施しています!(令和8年4月1日~令和9年3月31日)

     詳しくはこちら「風しんの無料抗体検査事業を実施しています!」 

     福井市内の方はこちら「風しん抗体検査のお知らせ(福井市ホームページ) 

     

    リンク

    〇国立健康危機管理研究機構 ホームページ
     風しんとは
     風疹Q&A(2018年改訂)
     風しんの発生動向調査
     職場における風しん対策ガイドライン
     麻しんとは 
     麻しんの発生動向調査
     麻しんQ&A 
    〇厚生労働省ホームページ
     麻しんについて
     風しんについて
    〇文部科学省ホームページ
     学校における麻しん対策ガイドラインについて
    〇福井県の麻しんおよび風しんの発生状況
     福井県感染症情報

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