子だくさんふくいプロジェクト

最終更新日 2022年4月1日ページID 044762

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 県では、これまで第3子以降に対する保育料や病児保育等利用料の無償化など、子育ての負担の大きい多子世帯への支援を行ってきました。
 令和2年9月からは、保育料の無償化を第2子へ拡充するとともに、これまで支援のなかった在宅育児世帯への手当の創設を盛り込んだ「子だくさんふくいプロジェクト」を新たにスタートさせ、様々な子育て世帯へのよりきめ細やかな支援を市町とともに進めていきます。
 また、令和3年4月からは、多胎児で第1子の子どもが利用する病児保育等利用料を無償化し、さらに対象者の拡大を行っています。(多胎育児サポート事業)
 さらに、令和6年9月からは、第2子の保育料無償化についてすべての世帯に対象を拡充するとともに、在宅育児応援手当の所得制限を撤廃します。

 

 子だくさんふくいプロジェクト等対象事業(実施主体:市町)

 ※子だくさんふくいプロジェクトの開始時期や、補助の内容については市町によって異なりますので、詳しくはお住まいの市町子育て支援担当課までお問い合わせください。

対象事業 通常の利用料等 子だくさんふくいプロジェクト 多胎育児サポート事業
対象 利用者負担
在宅育児応援手当

[第2子以降] 
R2.9~
0~2歳を在宅で育児する
年収360万円未満の世帯に
手当を支給
(月額1万円)
R6.9~
所得制限撤廃

保育料無償化 

すくすく保育支援事業
【保育料軽減事業】

保育所等に入所
する児童

所得に応じて市町が定める額
・2人以上同時入所の場合
  2人目半額、3人目以降無料
・年収約360万円未満世帯
  第2子半額、第3子以降無料
・R1.10~幼児教育・保育無償化
  3~5歳児 全員
  0~2歳児 住民税非課税世帯

[第2子] 
R2.9~
年収360万円未満の
世帯を無償化
R4.9~
年収640万円未満の
世帯を無償化
R6.9~
全員無償化
[第3子以降]
全員無償化

副食費補助
  

すくすく保育支援事業
【副食材料費軽減事業】

保育所等に入所
する3~5歳児

施設が定める副食材料費
(標準額 4,500円/月)
・3人以上同時入所の場合
  3人目免除
・年収約360万円未満世帯
  第3子免除

[第3子以降]
全員無償化
(上限4,500円/月)

一時預かり事業
(保育所での一時預かり
 の利用料無料化)
保育所等の入所の対象
とならない就学前児童
 事業所が定める利用料
(標準額 2,000円/日)

 

[第2子] R2.9以降
 ※開始時期等は市町に
  よって異なります。

[第3子以降]
全員無償化
(上限2,000円/日)

 

[多胎児(第1子)]
 ※開始時期等は市町に
  よって異なります。

無償化

(上限2,000円/日)

すみずみ子育てサポート事業
(NPO法人等が実施する
 一時預かりサービスの
 利用料無料化)

小学校3年生以下の
児童

事業所が定める利用料
(標準額 700円/時間)
 ※一律半額利用時350円/時間

 

[第2子] R2.9以降
 ※開始時期等は市町に
  よって異なります。
 
[第3子以降]
全員無償化
(上限700円/時間)

 

[多胎児(第1子)]
 ※開始時期等は市町に
  よって異なります。

無償化

(上限700円/時間)

病児保育事業

(病児保育の利用料無料化)

小学生以下の児童

事業所が定める利用料

(標準利用料:1日2,000円)

 

[第2子] R2.9以降  
 ※開始時期等は市町に
  よって異なります。

[第3子以降]
就学前児童無償化
(上限2,000円/日)

 

[多胎児(第1子)]
 ※開始時期等は市町に
  よって異なります。

無償化

(上限2,000円/日)


 

 お問い合わせ先

 お住まいの市役所、町役場の子育て支援担当課(PDF形式:167KB)

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