「ふくいのこども・子育てSMILE応援金」事業提案を募集します!
「ふくいのこども・子育てSMILE応援金」概要
困難な状況に置かれたこども・若者や子育て世代に寄り添った活動を行う個人や団体に「ふくいのこども・子育てSMILE応援金」を支給します。
応募資格
下記の要件をすべて満たす非営利の個人または団体を対象とします。
(1)15歳(中学生を除く)以上の個人、グループおよび団体であること。
(2)法人格を有しない団体については、定款・規約・会則等を有すること。
(3)宗教活動や政治活動を行っていないこと。
(4)公序良俗に反する活動を行っていないこと。
(5)暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2号に規定する暴力団でないこと。また、その利益となる活動を行っていないこと。
対象事業
下記の要件をすべて満たす事業が対象です。
(1)県内の2以上の市町にまたがって実施する事業であること。
(2)「福井県こども・子育て応援計画」で位置付けた「具体的な施策の方向性」に合致し、
県内のこども・若者や子育て世代の安心感や希望を高める事業であること。
(3)国または地方公共団体からの助成を受けていない事業であること。
(4)今年度内に事業を開始し、令和9年2月末日までに完了する事業であること。
【想定される活動分野および活動内容】
活動分野 | 主な活動内容 |
産後ケア | 産後ケア事業の実施、産後ケアに関するイベントの開催 |
未熟児(早産児) | 未熟児を持つ親の相談対応、情報交換会 |
多胎児 | 多胎児を育てる家族の情報交換、研修会の開催 |
障がい児・医療的ケア児 | 医療的ケア児等とその家族の悩み相談、情報発信 |
病児 | 重い病気とともに生きるこどもの支援 |
ひとり親 | ひとり親と女性の生活支援、悩み相談、情報交換会 |
ケアリーバー | ケアリーバーの生活サポート、自立支援 |
不登校 | フリースクール、フリースペースの運営、保護者支援 |
ヤングケアラー | ヤングケアラーや家庭に生きづらさを抱えるこどもの交流支援 |
こどもの居場所づくり | 空き教室や大学キャンパス等を活用した居場所づくり |
対象経費
報償費 | 外部講師等に対する謝金 |
旅費 | 外部講師等への費用弁償に限る |
需用費 | 消耗品費(単価が3万円未満の物品)、印刷製本費 等 |
役務費 | 通信運搬費、広告料、手数料 等 |
委託料 | 業務の一部を他の団体等に委託する場合の費用 |
使用料・賃借料 | 会場使用料、機材借上料 等 |
備品購入費 | 事業に継続的に必要となる備品の購入費 |
注:以下の経費は除きます。
・事業実施主体である団体等およびその構成員に対して支払う経費
(報酬、賃金、事業実施主体構成員のみでの飲食費 等)
・不動産の取得、賃借、補償に要する経費
・施設整備に要する経費
募集枠および応援金の額
募集枠 | こどもチャレンジ応援枠 | 団体活動応援枠 |
構成員 | 15歳から概ね22歳までの学生等が主たる 構成員の実施主体 |
概ね23歳以上のものが主たる構成員の 実施主体 |
応援金の額 | 次のうち、いずれか低い額 (1)総事業費から事業収入を差し引いた額 (2)対象事業費の合計額 (3)10万円 |
次のうち、いずれか低い額 (1)総事業費から事業収入を差し引いた額 (2)対象事業費の合計額 (3)50万円 |
募集件数 | 5件程度 | 5件程度 |
応募の手続き
応募にあたっては(6)の要領、手引き、各種様式をよくご確認のうえ期日までにご提出ください。
(1)募集期間
8月8日(金) 17時まで(必着)
(2)募集件数
10件程度(想定)
※募集件数にこだわらず、予算の範囲内で交付事業の件数を決定する。
(3)提出書類
1 事業計画書 (様式第1号)
2 収支予算書 (様式第2号)
3 団体等概要書 (様式第3号)
4 役職員(事業関係者)名簿 (様式自由)
5 団体の定款、規約等 (様式自由)
6 その他、事業に関する参考資料
(4)提出部数
1部(提出された書類は返却しない。)
(5)提出方法
電子メールによる提出が望ましいが、郵送・持参も可とする。
1 電子メール・郵送
・電子メールの場合、件名は「ふくいのこども・子育てSMILE応援金提案書」とすること。
・郵送の場合は、配達記録の残る書留郵便等とすること。
2 持参
・受付時間は、午前9時~午後5時まで(土・日・祝日を除く)とする。
(6)要領、様式等
1 実施要領
2 募集の手引き
3 様式(第1号~第7号)
審査・選定の方法
応募書類および審査会の内容をもとに交付事業を決定します。
なお、審査内容および各応募者の企画提案内容、見積額等については非公開とします。
(1)日時 令和7年8月中
(2)実施方法 企画提案を提出した方に別途通知します。
※応募状況によって書面審査となる場合があります。
(3)審査基準
下記の評価項目を軸として審査を行います。
一部、応募枠によって異なる評価項目(「挑戦性」と「持続性」 )を設けています。
なお、「新規性」についてはどちらの応募枠でも加点対象です。
区分 | 評価項目 | |
共通 | 企画内容・事業の効果 | ・「福井県こども・子育て応援計画」で定めた方向性に沿う事業か ・困難な状況に置かれた当事者の安心感の拡大や、こども・子育て 応援の社会全体への共感づくりを実現する内容か ・事業実施後の波及効果が期待できるか |
実現可能性 | ・事業の実施体制は整っているか ・実施計画のスケジュールは適切か ・事業計画の内容に適した収支予算になっているか |
|
個別 | こどもチャレンジ応援枠 挑戦性 |
・従来の考え方に縛られず、若い世代ならではの視点で チャレンジしようとする内容か |
団体活動応援枠 持続性 |
・事業の継続性が期待できる内容か | |
加点 | 新規性 | ・新規性があるか (継続事業の場合、従来事業と比較して新しい取り組みの追加や 改善により、事業効果の向上が期待できるか) |
スケジュール
令和7年8月8日(金) 提案書類締切
令和7年8月下旬 審査会
令和7年9月中旬 選定結果の通知
令和7年9月下旬 応援金交付・事業実施
令和9年2月末まで 事業完了
令和9年3月末まで 実績報告書の提出(事業完了から30日以内)
採択後の応援金の支払い
事業が採択された場合は、県から事業実施主体に通知のうえ、応援金の支払いを行います。
なお、18歳未満の方が応援金を受け取る場合は、保護者同意書(様式第4号)を県にご提出ください。
事業内容等の変更
採択後に提案書に記載した事業内容を変更する場合は、計画変更承認申請書を県に提出し、承認を受ける必要があります。
計画変更承認申請書 (実施要領様式5号)
事業実施の報告
事業終了後30日以内に、下記の報告書等を県に提出してください。
実施報告書 (実施要領様式第6号)
収支予算書 (実施要領様式第7号)
応援金の返還
事業実施主体が、偽りその他不正な行為によって応援金の採択を受けたと認めるときは、応援金の返還をさせるものとします。
お問い合わせ、提出先
〒910-8580 福井市大手3丁目17-1
福井県健康福祉部こども未来課ふく育推進グループ
メール:kodomomirai@pref.fukui.lg.jp
電 話:0776-20-0341
関連ファイルダウンロード
01 実施要領(PDF形式 624キロバイト)
02 募集の手引き(PDF形式 482キロバイト)
03 様式集(第1号~7号)(Word形式 33キロバイト)
04 応援金募集チラシ(PDF形式 494キロバイト)
※PDFをご覧になるには「Adobe Reader(無料)」が必要です。
アンケート
より詳しくご感想をいただける場合は、kodomomirai@pref.fukui.lg.jpまでメールでお送りください。
お問い合わせ先
こども未来課
電話番号:0776-20-0341 | ファックス:0776-20-0640 | メール:kodomomirai@pref.fukui.lg.jp
福井市大手3丁目17-1(地図・アクセス)
受付時間 月曜日から金曜日 8時30分から17時15分(土曜・日曜・祝日・年末年始を除く)