令和5年度「やさしい日本語研修」を開催しました

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令和5年度「やさしい日本語」研修を開催しました

　外国人県民が1万5千人を超える中、安心して暮らせる共生社会を実現するためには、円滑なコミュニケーションが重要となりますが、
コミュニケーションを図る手段の一つとして、外国人にも分かるように配慮した「やさしい日本語」の活用があります。
  ※「やさしい日本語」：難しい言葉を言い換えるなど、相手に配慮したわかりやすい日本語

　また、福井多文化共生推進プランのアンケートによると、県内在住の外国人の約９０％が「やさしい日本語」であれば理解できると回答されています。
　（日本語の「読み」の理解：「できる（14.6％）」「だいたいできる（32.5％）」「少しできる（43.5％）」）
　こうした中、行政の窓口業務や国際交流担当の皆様、外国人を雇用されている企業や団体の皆様に参加頂き、「やさしい日本語」研修を開催しました。
　
●研修内容
　１．国際経済課長挨拶
　２．基礎講演　吉開 章 氏による「やさしい日本語」講演　　　☆基礎講演の動画はこちら
　３．実践演習（グループワーク・外国人とのロールプレイを含む）

　参加した方々からは「やさしい日本語の作り方や注意点を学べた」「ワークショップメインで参加型というのが非常に楽しかった」
　　　　　　　　　　「初めて聞く内容ばかりで大変勉強になった」「伝え方の工夫やコツを実感することができた」などなど大変好評でした！