県民の声

最終更新日 2024年3月14日ページID 037008

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ご意見一覧

 1 高校授業料無償化について
 2 ふくい健康の森のプール利用について
 3 来庁記念スタンプの押印について
 4 県民パブリックコメントについて
 5 スマホアプリを使った通報サービスについて
 6 性別欄の記載について
 7 そばスタンプラリーの企画について
 8 ふくい健康の森温泉について
 9 ふく割について
 10 県庁閉庁日の文書預かり対応について
 11 伝統野菜の振興について
 12 大河ドラマに関連した観光PRについて
 13  2020年 NHK大河ドラマ「麒麟がくる」について
 14  児童虐待防止について
 15  ナショナルサイクルルートの指定について

 (注)回答時点での県の考えや取組等を掲載しています。現在の状況と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

1 高校授業料無償化について(令和5年10月受付)

意見

 福井県の高校教育費無償化の要件は、扶養のこどもが「2人以上」ということに大変違和感を覚える。もちろん家族が多いとお金はかかる。
 今は晩婚、高齢出産も多く、「産みたくても1人しか産めない」人もいる。こどもの人数で無償化の条件を縛ることはやめてほしい。

回答

 今回の高校授業料無償化の制度拡充は、福井県の人口減少対策の一つです。対象要件については、他県の取組みなどを参考に県の財政状況などを総合的に考慮し、「扶養する子ども2人以上の世帯」としました。
 今後も、子育て世帯がさらに暮らしやすくなるよう努めてまいります。

 担当課:大学私学課・教職員課
 

2 ふくい健康の森のプール利用について(令和5年8月受付)

意見

 ふくい健康の森のプールでは、現在オムツのとれていない幼児は入ることができない。しかし、最近は水遊び用のオムツが発売されており、そのオムツに水着を着用することを条件に、小さい子もプールに入れる場所が増えている。健康の森のプールも、そのように対応してほしい。

回答

 ふくい健康の森のプールでは、プールの水質の衛生管理のために、3歳未満のオムツがとれていないお子様の利用を遠慮いただいています。
 水遊び用のオムツにつきましては、吸収材にパルプなどの繊維を使用したものであり、水分を完全に遮断できるものではありません。このため、衛生面を考えると、万一病気の感染などにつながる可能性もあることから、水遊び用のオムツと水着の両方をご使用される場合であっても、プールの利用をご遠慮いただいています。また、一般的に3歳児は、言葉でのコミュニケーションが可能な年齢であり、トイレに行きたくなったら自分で意思表示ができること、普段はオムツをしていてもある程度排泄の習慣が身についていることから、3歳未満という基準を設けているところです。
 多くの方々に安心してプールを利用していただくための水質管理を行う上での利用制限であることを、ご理解いただきますようお願いします。

 担当課:地域福祉課
 

3 来庁記念スタンプの押印について(令和5年5月受付)

意見

 来庁記念スタンプがある場合は、押印場所と押印可能時間を教えてほしい。

回答

 来庁記念スタンプについては、平日8:30~17:15までの間は県庁入口の受付カウンターにて来庁記念スタンプがおかれていますので、受付に一声かけていただいて押印してください。
 土日祝日などの閉庁日につきましては、県庁舎時間外出入口左側にあるインターホンを押していただき、ご用件を申し付けいただければ守衛室のスタッフが対応します。
 担当課:財産活用課
 

4 県民パブリックコメントについて(令和4年11月受付)

意見

 福井県では、パブリックコメントとその結果(意見概要および県の考え方)の公表期間を半年と、中部各県に比べ非常に短く限定している。県民等と県庁との相互理解や信頼の向上にもつなげるため、情報公開請求をしなくても容易に県政情報にアクセスできるよう、パブリックコメント結果の公表期間を延長してはどうか。

回答

 いただいた御意見を踏まえ、県民パブリックコメントの結果について、公表した年度の翌年度末までとするよう、公表期間を延長しました。

 担当課:広報広聴課
 

5 スマホアプリを使った通報サービスについて(令和4年5月受付)

意見

 既に県外で運用されている行政通報アプリを開発してはどうか。例えば道路陥没の情報など、位置座標データと画像があれば、「どこで」「何が起こっているか」がわかる。 

回答

 住民のみなさまがスマホアプリを使って、道路の損傷個所などを報告するといった取組みが他自治体(特に市町村レベル)で行われていることは承知しており、本県においても検討を行っているところです。
 土木分野に限らず、幅広い分野でこうした仕組みを導入し、生活のDXを推進できるよう、関係部局や市町とも連携し、取り組んでいきます。

 担当課:DX推進課
 

6 性別欄の記載について(令和4年2月受付)

意見

 「知事への提案便」メールの入力項目や広報紙アンケートに性別欄の記載が必須となっているため、性的少数者に対する配慮をお願いしたい。

回答

 現在、「知事への提案便」メールフォームのリニューアルを進めており、令和4年4月以降に、性別欄の入力項目を削除する方向で検討しています。
 広報紙のアンケートについては、回答内容に関して年代・性別を分析し、次号以降の企画に反映させていくことを目的に設置しています。今後は性別入力欄に「その他・無回答」欄を追加し、よりよい紙面づくりに向けアンケートを活用してまいります。

 担当課:広報広聴課
 

7 そばスタンプラリーの企画について(令和3年5月)

意見

 「そばのおいしい都道府県はどこ?」の調査で福井県が日本一になり、他県からの評価も高いものだった。そこで、福井県のアピールのために「福井そばスタンプラリー」を企画してはどうか。コロナ禍の中で店舗救済のほか、北陸新幹線開業を控え、福井県の観光にも貢献するのではないか。

回答

 そばがおいしい都道府県全国1位である福井県をPRし、福井県産のそばのおいしさを多くの人に知ってもらうイベント「ふくいそばスマホdeスタンプラリー」を企画しました。令和3年7月から始まるイベント期間内にスタンプを3つ集めると、豪華賞品への応募ができます。県内のそばを楽しく味わっていただけますので、是非ご参加ください。

 担当課:福井米戦略課
 

8 ふくい健康の森温泉について(令和3年3月)

意見

 ふくい健康の森温泉の回数券を購入している。令和3年4月から値上がりするとのことだが、値上がり後もそのまま使えるようにしてほしい。

回答

 福井市の入湯税の値上がりを反映し、ふくい健康の森温泉の利用料を値上げしますが、値上げ前に購入した回数券は、差額をお支払いいただくことで利用が可能です。

 担当課:地域福祉課
 

9 ふく割について(令和3年2月)

意見

 高齢者はスマホを持っていない人も多く、現金決済しかできない人もいる。不公平であるため、スマホ決済に限定しない方法も考えてほしい。

回答

 「ふく割」の事業は、県民の消費を喚起することにより、新型コロナウイルス感染症の影響を受けている県内小売・サービス業者を支援するとともに、今後の「非接触型サービス」の拡大を見据え、スマートフォンを利用したサービスに触れていただくことを目的として実施しています。
 参加店舗に備え置かれているQRコードを読み取ることによって割引が受けられる仕組みであり、割引後の金額の支払い方法は、現金でも、いわゆるキャッシュレスのどちらでもご利用いただけます。

 担当課:産業政策課
 

10 県庁閉庁日の文書預かり対応について(令和元年10月受付)

  意見

 県庁への提出書類を閉庁日に持参したところ、庁舎内守衛室では文書を預かってもらえなかった。郵便受けのような箱があるとよい。

  回答

 外部から投函できる郵便受けのような設備は、庁舎管理安全上危険防止のため設置が難しいことから、閉庁日において「文書預かり箱」を庁舎内守衛室に設けることとしました。

 担当:財産活用課、情報公開・法制課
 

11 伝統野菜の振興について(令和元年8月受付)

  意見

 伝統野菜を守っていくため、農家が集まって悩みなどを意見交換できる場を作ってほしい。

  回答

 令和元年10月、「福井百歳やさいサミット」を開催し、伝統野菜を栽培する農家等が集まって、伝統野菜の継承・伝承や後継者対策、販売対策について意見交換を行いました。

 担当課:中山間農業・畜産課
 

12 大河ドラマに関連した観光PRについて(令和元年6月受付)

  意見

 2020年の大河ドラマの主人公は明智光秀である。他県では撮影ロケの誘致などに取り組んでいる。福井県内にはのぼり一つもない。福井県は光秀が数年間暮らしたとされており、ゆかりも深いのであるから、もっとPRをしてはどうか。

  回答

 令和元年12月、光秀と福井県とのゆかりをPRするため、のぼりを作成し、福井市の明智神社や坂井市の称念寺、敦賀市の金崎宮など光秀ゆかりの地へ設置しました。また、「明智光秀 ふくいゆかりの地MAP」のリーフレットを作成し、観光案内所や道の駅などへ設置しました。

 担当課:ブランド課
 

13 2020年 NHK大河ドラマ「麒麟がくる」について(平成31年3月受付)

  意見

 2020年NHK大河ドラマで「麒麟がくる」が放映されます。
 主人公の明智光秀とゆかりのある一乗谷朝倉氏遺跡を採用するよう脚本家などに提案してはどうですか。

  回答

 県では、平成30年6月にNHK会長に対して、明智光秀が福井で約10年間を過ごしたことを説明し、本県が舞台となるよう要請しました。今後も、引き続き福井でのエピソードを紹介するなど働きかけてまいります。

 担当課:ブランド課
 

14 児童虐待防止について(平成31年2月受付)

  意見

 社会問題となっている児童虐待について、児童相談所の対応や県の考えを教えてほしい。

  回答

 児童相談所では、すべての児童虐待通告について、子どもの安全確認を実施しています。さらに、虐待の内容や家庭の状況等により、必要がある場合は子どもを一時保護し、子どもの安全確保を優先しています。
 児童相談所には児童福祉司をはじめとする職員がおり、平成30年12月18日に児童虐待防止対策に関する関係府省庁連絡会議で決定した「児童虐待防止対策体制総合強化プラン」に基づき、増員していく予定です。児童虐待の防止に向け、今後も市町や関係機関と協力し、必要な対策を進めてまいります。

 担当課:子ども家庭課 
 

15 ナショナルサイクルルートの指定について(平成31年1月受付)

  意見

 国土交通省は、サイクリング好きな外国人観光客を呼び込むため案内表示やサポート態勢が整った自転車道を認定する仕組み(ナショナルサイクルルート)を創設し、国内外に積極的にPRする考えです。
 県内に外国人や県外人を誘致する観点から福井運動公園より永平寺まで九頭竜川沿いを走る区間を認定候補に応募してはどうですか。

  回答

 ナショナルサイクルルート制度については、現在、国で指定要件等を検討している段階であるため、制度詳細が決まった後、県内サイクルルートの指定について検討してまいります。

 担当:交通まちづくり課

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