第９期福井県高齢者福祉計画および介護保険事業支援計画

 　県では、老人福祉法および介護保険法の規定に基づき、2024年度から2026年度の３年間を計画期間とする、老人福祉事業の実施に必要な事項および介護保険の円滑な実施を支援するために必要な事項や介護サービスの見込量などを定めた「福井県高齢者福祉計画および介護保険事業支援計画」を策定しました。

第９期福井県高齢者福祉計画および福井県介護保険事業支援計画

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○目次

　第１章　計画策定の趣旨
　第２章　高齢者の状況など
　　　1　本県の高齢者の状況と特性
　　　2　本県の介護サービスの状況
　第３章　基本理念と基本的考え方
　第４章　重点項目と具体的施策
　　重点項目1　「生涯はつらつ」シニア世代の活躍支援
　　重点項目2　認知症フレンドリー社会の実現
　　重点項目3　支え合いによる地域共生社会の推進
　　重点項目4　高齢者の健康増進・介護予防・重度化防止の強化
　　重点項目5　地域における医療と介護の連携強化　
　　重点項目6　介護サービス基盤の計画的な整備
　　重点項目7　社会を支える介護人材の確保・育成
　　重点項目8　介護現場の生産性向上の推進
　　計画指標・目標値一覧
　第５章　高齢者福祉・介護保険制度を下支えする基盤の整備
　第６章　介護サービス量の見込みなど
　第７章　計画の推進
 

「取組と目標」に関する自己評価結果について

　地域包括ケアシステムの強化のための介護保険法等の一部を改正する法律（平成２９年法律第５２号）による改正後の介護保険法（平成９年法律第１２３号）において、「被保険者の地域における自立した日常生活の支援、要介護状態等になることの予防または要介護状態等の軽減もしくは悪化の防止」および「介護給付等に要する費用の適正化」に関する市町村の取組等への支援に関し、都道府県が取り組むべき施策およびその目標を都道府県介護保険事業支援計画に記載することが規定されました。

　あわせて、都道府県は市町村が行う取組等への支援に関し都道府県が取り組むべき施策等の実施状況およびその目標への達成状況に関する調査および分析を行い、その評価の結果を厚生労働大臣に報告することとされています。