主要地方道 芦原丸岡線（あわら市田中々～重義区間）が平成３０年４月２８日に開通しました

最終更新日 2018年8月24日 ｜ ページID 038588

事業目的

　主要地方道 芦原丸岡線はあわら市と坂井市とを東西に結ぶ延長約１２kmの幹線道路です。あわら市内では、住宅地や芦原温泉街を通過しており、地域住民の通勤通学等の日常生活を支える道路であるとともに、観光地へのアクセス道路として利用されています。
　このうち、芦原温泉街近郊では、道路幅が狭い区間または見通しが悪い箇所があることから、新しい道路をつくることで旧道の住宅地区や温泉街の交通の安全性を向上させます。さらに、温泉街とJR芦原温泉駅を結ぶ新たなネットワークを形成させ、快適に通行できるようにします。
 

事業概要

●道路新設工事　主要地方道 芦原丸岡線
　・事業箇所：あわら市田中々～重義
　・事業延長：約１．０km
　・事業期間：平成２２年度～平成２９年度
　・総事業費：約１１億円
　・幅　　員：１６．０ｍ
　・車線数　：２車線
　・事業位置：

 

供用開始

　今回整備が完了した約１．０kmと、あわら市が平成１９年に整備を終えた約１．５km区間と合わせ、あわら市花乃杜１丁目から同市田中々までの２．５km区間を主要地方道 芦原丸岡線として、平成３０年４月２８日に供用を開始しました。
　この日、供用開始前には開通式典が開催され、関係者約１００人が出席しました。
　【平成３０年４月２８日　開通式テープカットの様子】

　【平成３０年４月２８日　園児によるはぴねすダンスの様子】

　【平成３０年４月２８日　通り初めの様子】

　【今回整備が完了した区間(あわら市重義から西を望む)】