菅浜小学校と新庄小学校児童による若狭子牛の命名式

最終更新日 2011年2月23日ページID 013996

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 今年も、美浜町内へ貸付され、休耕田に放牧された母牛は嶺南牧場に戻り、無事元気な子牛を出産しました。今回は、菅浜地区へも若狭牛が貸し出されたのを機会に、菅浜小学校の児童も初参加となり、4回目を数える新庄小学校の児童と一緒に、名付け親になってもらう「命名式」が2月22日(火)に開催され、両校の1~4年生の児童29名の参加がありました。
 なお、これまで両小学校には、6月の放牧開始時には「入牧式」を、10月下旬の放牧終了時には「退牧式(お別れ会)」を開催してもらっています。
 命名「力」 命名「大気」 命名「遊気」
 命名式では、どのような気持ちで名前を付けたのか順に発表があり、その名前の首飾りを子牛の首に付けて記念撮影をしました。児童全員が子牛とふれあった後は、母牛にエサ(乾草)やり体験などをして終了です。
命名「あい」 命名「こだま」 命名「健太郎」 

新庄小学校と菅浜小学校の児童のみなさん!すばらしい名前を付けてくれてありがとう!!
 

名 命 命名者 命名の由来
 力 新庄小 1年 元気に大きくなってほしい。力持ちになってほしい。
大 気 新庄小 2年 大きく育ってほしい。元気に気持ちよく育ってほしい。
遊 気 新庄小 3年 いっぱい遊んで、元気に育ってほしい。
あ い 新庄小 4年 みんなに愛されるようかわいくて優しい牛になってほしい。
こだま 菅浜小 1、2年 母牛の「わかたま」から「たま」をもらい、その子供なので「こたま」と考えました。
そして呼びやすさや名前の響きを考え、「た」に濁点を付け『こだま』と名付けました。
健太郎 菅浜小 3、4年 健康でたくましく育ってほしいとの願いから「健太郎」と名付けました。

                乾草の給与  

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