新庄小学校児童による若狭子牛の命名式とふれあい体験

最終更新日 2012年3月8日ページID 016995

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今年も、美浜町内に貸付され、休耕田に放牧されていた母牛が嶺南牧場に戻り、元気な子牛を出産しました。今回、5回目を数える新庄小学校の児童に名付け親になってもらう子牛の「命名式」が3月7日(水)に開催され、1、2年生の児童5名の参加がありました。
なお、これまで、新庄小学校では、7月の放牧開始時には「入牧式」、10月下旬の放牧終了時には「退牧式(お別れ会)」を開催してもらっています。
命名式では、児童からどのような気持ちで名前を付けたのか順番に発表があり、その名前の首飾りを子牛の首に付けて記念撮影をしました。
 名前の発表記念撮影みんなで記念撮影

命名 性別 名前の由来、思い
みどり 緑がきれいな場所で幸せに育ってほしい
あゆみ 夢をあゆんでほしいから
あいか みんなに愛の花をとどけてくれる牛
ゆきな 大雪の年に生まれたが、緑の草を食べて元気に育つように
大地 広い大地のおいしい草を食べて大きく育つように

命名式の後、子牛にブラシをかけたり、餌やり(干草)や鼻紋採取(牛を見分けるための鼻の「しわ」をインクで和紙に写し取る)の体験をして終了しました。
新庄小学校のみなさん、すばらしい名前を付けてくれてありがとう!!
また、子牛に会いに牧場にきてくださいね。
ブラシがけ餌やり鼻紋採取

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