若狭町内の中学生が職場体験にやってきました

最終更新日 2013年8月26日 ｜ ページID 024346

 ８月２１日（水）から２３日（金）まで、地元若狭町の上中中学校の２年生４名と三方中学校岬分校の２年生１名が牧場にやってきて、一緒に牧場業務の体験に励みました。三方中学校岬分校の生徒さんの職場体験は初めてです。
通常業務の体験では、除糞や餌やりに汗を流しました。作業の合間には、牧場の仕事や牛のことについて質問したり、親牛の鼻紋採取（牛を見分けるために鼻の「しわ（人の指紋に当たります）」をインクで和紙に写し取る作業）や親牛の引き運動をしました。大きな牛を一人で扱うのでおっかなびっくりでしたが、無事終了しました。
最終日には、今朝生まれたばかりの子牛の説明を聞いて、名前を付けてもらいました。また、牧場での職場体験の記念に、コンパネに牛の絵を描いてもらいました。絵は、ヤギ舎（ヤギの放牧場）の柵に掲示しました。
上中中学校、三方中学校岬分校の生徒さん、暑い中、職場体験ご苦労様でした。名前を付けてくれた子牛や絵を見に来て下さいね。

　パドックの除糞作業　　　　　　　　　　　　　　子牛への濃厚飼料の給与　　　　　　　　　　親牛へのサイレージの給与

　基礎牛の鼻紋採取　　　　　　　　　　　　　　　基礎牛の引き運動　　　　　　　　　　　　　　牛の検査について勉強
　　　
　　放牧牛の管理　　　　　　　　　　　　　　　　　生まれたばかりの子牛と一緒に　　　　　　　職場体験の記念に