わくわく！牧場探検隊

最終更新日 2009年5月8日 ｜ ページID 008455

　今年４月の機構改革により嶺南牧場は奥越高原牧場と共に、畜産試験場の附置機関となりました。従来より地域に親しまれる牧場を目指しているところですが、今回、初の試みとして３場（畜産試験場、奥越高原牧場 、嶺南牧場）同日でふれあいイベントが５月２日（土）に開催されました。
　牧場入口に、ロールで「わくわく探検隊」と若狭牛の幟旗を立て見学者をお出迎え。構内では、大型機械を展示し、先着50名の来場者の皆様に、若狭牛をバックにデジカメで記念撮影し、見学をしてもらっている間にプリントをして、他の牧場ではめったに見ることの出来ない子牛が母牛のおっぱいを吸っている（授乳風景画像）写真をプレゼントしました。
 　　　
　場内に展示してある大型機械の説明を受けた後、座席に座って記念撮影する親子連れや、一番草を収穫した後の草地を開放したので歓声をあげながら走り回ったり、ロールキャンパスに絵を書いたりしていました。
　また、牧場探検ツアーでは、牛舎内で生まれたばかりの子牛の赤ちゃんをみた後、母牛の体重当てクイズでは実際に体重計で実測しあまりの重さにびっくりした様子でした。
　　　
　当日は晴天にも恵まれ、地元の家族連れをはじめ、遠くは広島県から。また近隣県では、兵庫、岐阜、愛知県のナンバーを付けた車両が多かったようです。次回の『わくわく！牧場探検ツアー』は、７月末に予定していますので、今回ご来場いただけなかった方は是非いらしてください。