平成25年の農業関連ニュース

最終更新日 2013年7月23日ページID 023911

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 2/18(火)に二州地区水田農業推進大会を開催します

嶺南振興局二州農林部では、米の食味および品質の向上や、ネギを中心とした園芸重点品目の
作付面積拡大と栽培技術向上を重点課題として普及活動を行っています。
今回、米政策の転換等大きな動きの中で今後の農業のあり方を考え、水田農業における課題
解決や地区農業の活性化を図る大会を下記のとおり開催しますので、お知らせします。
 

1.日 時 平成26年2月18日(火)10:30~15:30(受付10:00~)

2.場 所 ニューサンピア敦賀(敦賀市呉竹町2番地 TEL:0770-24-2111)

3.主 催 嶺南振興局二州農林部
4.後 援 二州農業改良普及推進協議会、二州地区農業士会  
5.参集者 生産者、JA、市町、関係機関・団体 約130名 
6.内 容 =午前の部=
      10:30~ 開会・あいさつ
      10:40~12:00 米政策の転換と今後の日本農業
       講師:ジャーナリスト(元朝日新聞編集委員)村田 泰夫 氏

      12:00~13:00 -休憩・昼食(会場・休憩室)-.

      =午後の部=
      13:00~14:20 地域と共に生きる人と農地を守り安心・安全な農産物を
       講師: 滋賀県長浜市野村町 株式会社 多賀農産
             代表取締役 多賀 正和 氏  
      14:20~14:30 -休憩-

      14:30~15:30 
       平成25年産水稲の状況と26年産に向けた技術対策について
         嶺南振興局二州農林部技術経営支援課 主任 岩村 充

       二州地区の水田園芸の推進について
         JA敦賀美方営農部営農課長 上塚 知己 氏 

      15:30     閉会
 

 担当者:二州農林部技術経営支援課 岩村 (TEL:0770-22-5016)

 鹿肉と地場産食材料理 実践セミナー 

鹿肉は鉄分が多く、高たんぱく、低脂肪で生活習慣病の予防につながると注目されています。
嶺南管内で捕獲された鹿肉をより美味しく、安全に料理するためのポイントおよび調理方法を
学び、もっと手軽に楽しむために、料理セミナーを10月17日に開催しました。

講習風景 鹿肉
(株)ユーリーズ 多田 鐸介 氏による、鹿肉と地場産食材調理のコツとポイント

真空調理機 料理1 料理2
真空低温調理のメリット、地元食材調理法の提案など

 地元産獣肉の講演
地元産獣肉の特徴と購入方法について 合同会社 若狭ジビエ食房 代表 江戸 豊 氏


当日は二州管内の飲食店や民宿、加工販売に取り組む農家など約30名が参加し、
獣肉の下処理や加熱、ソースの使い方など具体的な調理法が紹介され、
みなさん熱心に聞き入っていました。

 

二州地区の食材を用いた新メニューの試食会を開催しました

嶺南振興局二州農林部では、飲食店や製菓店に対して地元の農林水産物の紹介や
活用の提案を行うなど、生産者と飲食店のマッチング商談会を実施してきました。
3年前の商談会をきっかけに、アスピカグループが地元生産者との情報交換や交流を深め、
伝統の福井野菜など毎年新たな食材を用いた新メニューを開発しています。
その新メニューの試食会を7月5日に開催しました。

試食会 メニュー1
 試食会の様子(7/5 敦賀市 ベルグレイブ)  オードブル(若狭牛・ミディトマト敦賀小町など)

スープ メニュー2
    スープ(地元産かぼちゃ)         魚料理(若狭鯛・黒河マナほか地元産野菜)

メニュー3 パン
 食事(日向のへしこ・若狭町古代米など)  パン(若狭町のお米で作った米粉パン)   

婚礼用コース料理 『Wakasa ~ 四季 ~』は地元の農産物や海産物をふんだんに使い、
季節ごとに旬の食材を取り入れたメニューです。
当日は地元生産者やJA、関係機関などから約40名が参加し、二州地区の農林水産品
について語り合い、非常に盛り上がった試食会でした。

 

「福井うめ」選別作業ボランティア体験を実施しました

 県では「福井うめ」産地の活性化を図るための支援を行っており、その一環として
一般の方とウメ生産者の方が交流する場を作って、「福井うめ」産地を元気にしようと、
選別作業のボランティア体験会を開催しました。

6月15日(土)・22日(土)にJA敦賀美方梅共同選果場(若狭町田井)で開催☆
ボランティアの方など、2日間で総勢30人が参加しました。
選別の様子1 選別作業2
ウメの選別作業は、傷の付いた梅を取り除いて、形の良い梅を選り分け、
梅の価値を向上させる大切な作業ですが、多くの人手が必要です。

ボランティアの方たちは初めての作業に戸惑いもあったようですが、
徐々に慣れて、最終的には2日間で約600kgのウメを選別できました。
ボランティアの方たちは、生産者の苦労を実感していたようです。

昼食
昼食で振る舞われた「梅干しのおにぎり」と「キュウリと大根の即席漬け」

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敦賀市中央町1丁目7-42(地図・アクセス)
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