・政権交代後の状況変化を踏まえ、「ふるさと知事ネットワーク」の活動をどのように発信し実現させていく べきか等について、知事と在京の論説委員・解説委員の意見交換を実施しました。
・この意見交換を踏まえ、今後の「ふるさと知事ネットワーク」の活動や、７月の山形県での知事会合で取りまとめを予定している政策提案に反映させていくこととしました。
・論説委員等からは、地方の１３県の知事がネットワークをつくり活動していることを高く評価しており、地方から情報発信することは重要との発言がありました。
・また、地方同士で新しい政策を先進的に実践し成果を挙げ、国をリードしていくことや地方制度のあり方などについて、知事と議論を行いました。

(西川知事の発言概要)
・ふるさと知事ネットワークでは、企業分散に加え、都市部の若者や高齢者の地方受入れについての議論も進めているところ。
・昨年１２月の政権交代以降、国土構造の新たな姿に関する議論や、ＴＰＰへの交渉参加表明など、地方を取り巻く環境は大きく変化。
・様々な状況の変化をよく読みとり、先取りして、地方独自の視点で国に提言していく。