鯖江市立中央中学校にて今年度２回目の「明るい選挙出前塾」を開催

最終更新日 2009年11月30日 ｜ ページID 010046

　最近の各種選挙においては、若い世代の投票率が低い傾向で推移しています。
　そこで、福井県明るい選挙推進協議会では、将来の有権者である中学生や高校生を対象に、選挙の重要性や選挙に関する意識を高めてもらうため、学校に出向いて選挙啓発活動を実施する「明るい選挙出前塾」を開催しています。
　今年度２回目の「明るい選挙出前塾」を鯖江市立中央中学校で下記のとおり開催しました。 

• 開催日時：平成２１年１１月２４日（火）１３時５０分～１５時４０分 
• 開催校：鯖江市立中央中学校
• 啓発内容：
  （１）福井県明るい選挙推進協議会会長（中村保之氏）による政治・選挙に関する講義
  （２）「私たちの市の財政を考えてみよう！」をテーマに生徒のみなさんが事前に考えた内容を発表
  　　　（「市債はこれ以上発行すべきでない」、「職員の人件費を削減すべきである」など具体的な主張と、
  　　　　主張に対する活発な討論が繰り広げられました）
  （３）「生徒のみなさんの発表内容」について投票および開票
  
  
  
  

  中村会長の政治・選挙に関する講義（生徒会長に御協力いただきました）

  生徒のみなさんによる発表の模様

  鯖江市の財政について自分たちの意見を発表しています

  他の発表内容についての質疑応答

  投票の模様（中央中学校の先生に投票所入場券を作成していただきました。また生徒のみなさんには投票作業を手伝っていただきました。）

  投票記載台を用いてなるべく本当の選挙に近づけました

  
  

  投票箱も本当の選挙で使用するものを使いました

  生徒のみなさんによる開票作業の模様

  開票の結果、福田聖太朗さんの発表内容が１位に選ばれました。おめでとうございます。他のお二方もおつかれさまでした。