越前市武生第五中学校で明るい選挙出前塾を開催しました。

最終更新日 2009年12月9日 ｜ ページID 010140

　最近の各種選挙においては、若い世代の投票率が低い傾向で推移しています。
　そこで、福井県明るい選挙推進協議会では、将来の有権者である中学生や高校生を対象に、選挙の重要性や選挙に関する意識を高めてもらうため、学校に出向いて選挙啓発活動を実施する「明るい選挙出前塾」を開催しています。
　今年度３回目の「明るい選挙出前塾」を越前市武生第五中学校で下記のとおり開催しました。 

• 開催日時：平成２１年１２月８日（火）９時５０分～１１時３０分 
• 開催校：越前市武生第五中学校
• 啓発内容：
  （１）福井県明るい選挙推進協議会委員（長谷川喜一郎氏）による政治・選挙に関する講義
  （２）県選挙管理委員会による選挙のしくみについての説明
  （３）「まちづくりに関する条例案」をテーマに生徒のみなさんが３グループに分かれて考えた内容を発表
  　　　（白山地区の活性化を図るため名産品である「白山スイカ」を活用するなど地元を生かした主張がなされました）
  （４）「生徒のみなさんの発表内容」について投票および開票
  
  
  
  

  長谷川委員の政治・選挙に関する講義。

  講義の中で選挙に関する○×クイズを行いました。

  県選挙管理委員会による選挙のしくみについての説明。

  グループごとに政党を作り、主張の発表。

  グループ全員で協力しての発表です。

  各グループとも趣向を凝らしています。

  
  

  投票用紙を受け取るところ（投票用紙自動交付機を使用しています）。

  投票の様子（投票箱も本当の選挙で使うものを使用しています）。

  開票の結果、マダガスカル党　東尾さんの発表内容が１位に選ばれました。おめでとうございます。生徒のみなさん、おつかれさまでした。